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ひとつ持っておけばこんなに使える! 料理の味方『オールスパイス』

エイ出版社 8/4(木) 17:10配信

ひとつ持っておけばとっても頼りになる、『使える』スパイス

「オールスパイス」って知っていますか? スーパーに並んでいるのは見るけれど、実際には手に取らない……そんな存在かもしれません。でも実はこのスパイス、ひとつ持っておけばとっても頼りになる、『使える』スパイスなのです。

オールスパイスってなに?

別名『百味(ひゃくみ)こしょう』『三香子(さんこうし)』と呼ばれる通り、ミックススパイスのような香りをもつ単品のスパイス。シナモン、クローブ、ナツメグを合わせたような味と香りが特徴。コツをつかめば、さまざまな料理に応用が利きます。

オールスパイスと相性の良い食材は?

爽やかな香り、奥深い味わい、ほんのり甘い後味が特徴のオールスパイスは、合わせる食材も甘いものが好相性。味や色が濃い肉や魚と合わせると、スパイスの特性が引き立ち、料理がぐっと奥深い味わいに。では具体的に何を選んだらいいの……というあなたに、料理家の村山由紀子さんに教わった、オールスパイスと合わせたい食材を紹介します。

肉・魚なら『赤身や青魚』

肉も魚も、淡泊なものはスパイスの味に負けてしまうため、なるべく色が濃く、味の強いものを選べば◎。挽肉なら、鶏挽肉よりも合挽肉のほうが味がなじみます。牛肉、ラム肉、鶏レバー、合挽肉など。赤身のものを選んで。魚は青魚全般、サーモンもおすすめ。

【魚×オールスパイスの例】スモーク風サーモン

刺身用の鮭に塩とグラニュー糖をまぶし、オールスパイスを全体に振りかけて冷蔵庫で寝かせるだけ。オールスパイスのスモーキーな香りでスモークサーモン風に。スパイスはこしょうやディルシードも好相性。

野菜なら『カボチャやニンジン、玉ねぎ』

甘い香りのするオールスパイスは、甘みの強い野菜と合わせれば間違いなし。ジャガイモなどの淡泊な野菜も、揚げたり、マヨネーズで和えたりと、しっかりした味つけにすることで物足りなさがカバーされます。葉野菜を使用する場合は、赤身肉を足すなどすればOK。甘みの強いカボチャ、トマト、ニンジン、玉ねぎなどは相性抜群。ジャガイモなども調理法によっては◎。

【野菜×オールスパイスの例】カボチャのサラダ

マヨネーズの代わりに、水切りしたヨーグルトを使用。オールスパイスやレーズン、カボチャと混ぜ合わせて、スパイス香る爽やかなサラダに。スパイスはシナモンやナツメグでも代用可能です。

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最終更新:8/4(木) 17:10

エイ出版社