ここから本文です

野菜や炭水化物中心の食事で新型栄養失調に!あなたにはタンパク質は足りている?

OurAge 8/4(木) 19:50配信

「健康食=野菜中心の粗食と、長い間信じられてきて、ダイエットやメタボ予防には肉を減らし、カロリーを控えるのが常識。特に肉は健康の大敵と考えられてきました。しかし、実はそれは大きな間違いです」と東京医科歯科大学名誉教授・医学博士の藤田紘一郎教授。免疫、腸研究の第一人者でもある。

こうした間違ったダイエットからか、タンパク質の摂取量は年々減り、現在の日本人は大きく欠乏して栄養失調になっているケースが少なくないと言う。

「ダイエットや美容のためには野菜中心の食事。そんな間違った常識から、年々タンパク質の摂取量が減っています。3食食べて、カロリーは足りているのに、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足しているケースが多く、これを新型栄養失調と呼んでいます」

厚生労働省が発表した「国民健康・栄養調査」でも、各年代とも摂取量が減っていることが明らかに。特に20代と70歳以上は摂取量が少ないという結果が出ている。どうやら、ダイエット世代と食欲減退世代に、タンパク質不足が深刻な問題となっているようだ。

最近では、心身の不調や病気、肌や髪の老化の予防、筋肉や骨の強化、健康的なダイエットに欠かせない栄養素として、「タンパク質」をもっと積極的にとるべき! という考えが主流になりつつあり、タンパク質の重要性が見直されてきている。とはいえ、まだまだ今の日本人はタンパク質不足なのが実情だ。

食事をファストフード、ご飯や麺類などの炭水化物中心、野菜サラダだけですませてしまう人は要注意。いつまでも健康で病気知らずで、若々しくいるために、今の食生活を見直し、肉や魚、大豆製品などで、タンパク質をしっかりとるように心がけたい。

最終更新:8/4(木) 19:50

OurAge

Yahoo!ニュースからのお知らせ