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「気がきく人」になるために、心がけておきたい行動

ライフハッカー[日本版] 8/4(木) 22:10配信

『1秒で「気がきく人」がうまくいく』(松澤萬紀著、ダイヤモンド社)は、2013年のベストセラー『100%好かれる1%の習慣』の著者による新刊。12年間にわたりANA客室乗務員(以下CA:キャビンアテンダント)を務め、現在はマナー講師として活躍する著者が、「気がきく人」になるために必要な習慣を説いた書籍です。

ところで著者は、CA時代にも、そしてマナー講師となってからも、そこで出会った経営者、芸能人、同業他社の方々などにひとつの共通点を見つけたといいます。

”その業界で、ダントツの成果を上げている方々に共通していたのは、ほんの一瞬、ほんの「1秒」という短い時間の中で判断をくだし、非常に「気がきく習慣」を、いつも実行されているということです。(「はじめに」より)”

それは、99%の人がやっていないこと。けれども、やろうと思えば誰でも実行できる、たった「1%の習慣」。そして、たった「1秒」意識することではじめられる習慣でもあるのだといいます。そこで本書では、「気づかい」「機会」「習慣」「言葉」「行動」という5つの観点から、このことについて解説しているわけです。きょうは、「習慣」に焦点を当てた第3章「気がきく人の『1秒の習慣』を身につける」を見てみたいと思います。

「オルタネート仕事術」で、不測の事態でも結果を出す

飛行機のフライトプランでは、天候やトラブルの際の「オルタネート」が必ず想定されているのだそうです。聞きなれない言葉ですが、オルタネートとは、「目的地空港」が天候不良や事故などの影響で着陸に使用できなくなったときの「代替空港」のこと。どんなに天気がよくても100%目的地につけるとは限らないため、「オルタネート(代替策)」を必ず用意しているというわけです。

また、講師の仕事においても、オルタネートは必要なのだとか。事実、過去には「研修で使用するテキストを郵送したのに、届いていなかった」「機材のトラブルでスライドが使えなくなった」など不測の事態が何度かあったため、以後は、なにが起きても、どんなときでも研修ができるように、オルタネートを持つように心がけているといいます。

しかし、不測の事態のための備えだとはいえ、「一重」のオルタネートではまだ安心できないと著者はいいます。そこで最低でも2つ、「オルタネート2(代替案を2つ)」まで用意しておくのだそうです。

「不測の事態」や「変化」は特別なことではなく、仕事をしていれば、当初の想定とは違う展開になるのはよくあるもの。そこで、事態がどう転んだとしてもパフォーマンスを落とさなくてすむように、選択肢を増やしていくことが大切だというわけです。オルタネートがあれば、どんな状況でもうろたえず、心を落ち着かせることができるということ。(114ページより)

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最終更新:8/4(木) 22:10

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