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ミラン本田、ICCチェルシー戦で後半途中出場も3戦連続の不発… 投入後に2失点で1-3完敗

Football ZONE web 8/4(木) 12:34配信

イタリアメディア先発報道一転、ベンチに

 インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)、ACミラン対チェルシーは現地時間3日、アメリカのミネアポリスで行なわれ、3-1でチェルシーが勝利した。日本代表FW本田圭佑はプレシーズン4試合連続でスタメンから外れ、後半22分からピッチに送り出されたが、得点に絡むことはできなかった。

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 前日には本田が先発出場するとの報道もあったが、モンテッラ監督は3トップにスソ、ルイス・アドリアーノ、ニアングが並べて本田をベンチに置いた。本田はプレシーズンで好調を維持し、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督からの信頼を集めたスソに完全に右ウイングのポジションを奪われてしまった様子だ。

 試合は開始直後からミラン、チェルシーともに丁寧なビルドアップで組み立てる展開となった。そこで先手を奪ったのはチェルシーだった。前半24分、スローインでミランが中央エリアを大きく空けてしまうと、ボールを受けたMFマティッチがペナルティエリア前まで持ち込み左サイドへと展開。フリーのMFモーゼスのシュートはGKドンナルンマが弾いたが、こぼれ球に反応したMFトラオレが難なく右足で蹴り込んで1-0と先制に成功した。

 その後はチェルシーが積極的なプレスからのアタックで主導権を押し込んだが、同38分にミランが意地を見せる。ゴール正面やや右25メートルで得た直接FKのチャンスにMFボナベントゥーラが右足を一閃。ボールは鮮やかな弾道でゴール左に突き刺さり、同点に追いついてハーフタイムを迎えた。

アザールの対応に苦しむ

 後半は1-1のままスコアが動かない中、本田は同22分、アドリアーノに代わってピッチへと送り出された。3トップの右に入り、ボランチの位置に下がったスソと共存する形となった。しかし本田の交代直後、チェルシーがサイドチェンジから左サイド深い位置に入り込むと、試合途中から急造で右サイドバックに入ったポーリのハンドを誘ってPKを獲得。このチャンスをMFオスカルが決めてチェルシーが2-1と勝ち越した。

 再び追う形となったミランは本田が必死のボールキープを見せたが、ゴールから遠い距離でのプレーを余儀なくされ、対面のアザールの応対に苦しむ場面も目立った。

 試合終盤、ユニホームを取り換えたFWアザールが背番号のない状態でプレーするハプニングもあったが、同41分にオスカルがこの日2点目を決めて3-1で終了。ミランの背番号10はピッチ上でインパクトを残せず試合終了の笛を聞いた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/4(木) 13:43

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