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早稲田大学 大学総合研究センター 教授 日向野 幹也さん:権限、役職、カリスマ性がなくても発揮できる職場と学校をつなぐ「リーダーシップ教育」の新しい潮流【前編】

日本の人事部 8/5(金) 7:30配信

「リーダーと聞いてどんな人を思い浮かべますか?」――MBAや大学の経営系の学部で行われるリーダーシップの授業の第一回目は、よくこの質問から始まります。受講生たちの描くリーダー像を浮かび上がらせた上で、リーダーシップとはそもそも何かという話に入っていくのが常道ですが、日本企業のリーダーシップ研修では、こうした導入部がまずありません。この状況について、早稲田大学 大学総合研究センターの日向野幹也教授は「日本の多くのビジネスパーソンにとって、リーダーとは権限者や経営者のことであり、リーダーシップは経営者や管理職が持つべきスキルと知識のことだと考えられているからです」と分析します。しかし、リーダーシップという言葉の意味するところが、いま、大きく変わりつつあります。リーダーシップの新しい世界標準とは何か。それは身につけることができるのか。できるとすればどうすればいいのか――。前職の立教大学経営学部で、日本はもちろん、リーダーシップの先進国・米国にもほとんど例のない、画期的なリーダーシップ教育プログラムを開発し、展開してこられた日向野先生にじっくりとお話をうかがいました。

日向野 幹也さん(早稲田大学 大学総合研究センター 教授)

ひがの・みきなり●1978年東京大学経済学部卒業、83年同大学院博士課程修了、経済学博士(東京大学)。同年より2005年まで東京都立大学経済学部勤務。同年立教大学に移籍し、2006年より経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)を主査として立ち上げ発展させ、その実績のもとに2013年度の全学向けプログラム(立教GLP)を立ち上げた。2011年頃よりアクティブ・ラーニングとアクション・ラーニングの両分野で内外の顕彰を受けた(国際アクション・ラーニング機構の年間賞など)。2016年4月からは早稲田大学に移籍し、全く新しくリーダーシッププログラム(LDP)を開始した。著書に『大学教育アントレプレナーシップ』(ナカニシヤ出版、2013年)、松下佳代編著『ディープ・アクティブラーニング』(勁草書房、2015年)第9章など。

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最終更新:8/5(金) 7:30

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