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レアルがスター補強にペペも差し出す!? バイエルンの超万能派DFに3度目の73億円オファー

Football ZONE web 8/5(金) 7:30配信

スペイン紙報じる オーストリア代表DFアラバ獲得で交渉中

 レアル・マドリードがバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバ獲得に向け、移籍金6500万ユーロ(約73億円)で今夏3度目のオファーを準備していると、スペイン紙「アス」が報じた。

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 左サイドバック、ボランチ、センターバックをこなす万能型レフティーの獲得に執念を燃や一方で、バイエルンはアラバに対する要求額を8000万ユーロ(約90億円)に設定。移籍金で譲歩する姿勢を見せていない。カルロ・アンチェロッティ新監督もアラバをプロジェクトの重要メンバーであると認めている。

 レアルが希望額に満たない6500万ユーロのオファーを準備しているのを受けて、バイエルンはそこへさらにポルトガルDFペペを加える案を打診して対抗しているという。数週間前にはフランス代表DFラファエル・ヴァランを交渉に含めようとしていたとのレポートもあった。レアル側もDFの供出を含めた移籍交渉は望んでいないために、両者共に歩み寄る気配を見せていない。

ペップが「神」と崇めた多様性

 アラバは昨季までバイエルンを率いたペップことジョゼップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・シティ)が「神」と称し、「10以上のポジションをこなせる」と絶賛した超万能型DF。元々ウインガーとして頭角を現した24歳は、ペップ政権では3バックの一角も務めた。

 アラバがレアルに加入した場合は左サイドバックでポジションを争うことが予想される。同ポジションにはレアルでキャプテンマークを巻くこともある重鎮のブラジル代表DFマルセロが君臨する。レアル在籍11年目を迎える28歳は現在絶好調で、30日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のチェルシー戦では2得点1アシストを記録していた。マルセロとアラバという豪華な争いは見ものだが、どちらかがベンチに座るというのもあまりにもったいない布陣となりそうだ。

 各国のスター選手をかき集める“銀河系軍団”はユベントスから買い戻しオプションを行使したスペイン代表FWアルバロ・モラタ以外に、今夏の大物獲得はまだ実現しておらず、静かなオフを過ごしている。バルセロナとの争奪戦に敗れ、ポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス獲得に失敗したレアルはアラバ獲得で面目を保つのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/5(金) 7:30

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