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王国に鳴り響く大ブーイング 優勝候補ブラジルがリオ五輪初戦南ア戦で数的有利もドロー

Football ZONE web 8/5(金) 8:05配信

初金メダル期待のネイマールら豪華3トップが不発

 ホスト国ブラジルは猛攻実らずにスコアレスドローに終わり、マラカナン・スタジアムに大ブーイングが響き渡った。リオデジャネイロ五輪本大会の男子サッカーは4日に開幕戦を迎え、グループAの優勝候補筆頭ブラジルは初戦で南アフリカと対戦した。後半14分に南アに退場者が出てからはブラジルが一方的に攻めた。しかし、オーバーエイジ枠で起用のFWネイマール(バルセロナ)擁する豪華攻撃陣はゴールを奪えずに0-0の引き分けとなった。

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 ブラジルは先月31日に日本五輪代表との親善試合で起用されたバルセロナFWネイマール、来年1月のマンチェスター・シティ移籍が発表されたFWガブリエル・ジェズス、ガビゴルの異名を持つFWガブリエル・バルボサの豪華3トップを並べた。後方からラツィオでプレーするMFフェリペ・アンデルソンがサポートする豪華布陣を敷いた。

 前半はボールポゼッションのブラジルとカウンターの南アフリカという展開になり、ネイマールも2本の強烈なミドルシュートを放ったが、いずれもGKのファインセーブに阻まれた。一方の南アフリカも背番号10のMFキーガン・ドリーを軸にしたカウンターには鋭さがあり、何度もブラジルゴールを脅かした。しかし、双方ゴールは奪えずに0-0で前半を終えた。

南アDF退場の好機つかめず

 後半に入っても一進一退の展開が続いていたが、先にアクシデントが起きたのは南アだった。後半14分、DFモントビ・ムバラが2枚目のイエローカードを提示され退場処分に。残り時間を10人で戦うことを強いられた南アは、守備に重点を置くゲームプランに切り替えた。

 ブラジルは攻め立て、後半24分にはゴール前に流れてきたボールに相手GKが引き付けられた裏でジェズスが無人のゴールに押し込むだけという絶好機を迎えたが、シュートはゴールポストに当たった。その後もネイマールのミドルシュートなどでゴールに迫ったものの、時間の経過とともに攻撃が単調になり、決定機を作れなくなった。

 ホスト国に期待をかけた大声援は、タイムアップの笛が鳴った瞬間に全てが大ブーイングに変わった。地元開催でブラジル史上初となる金メダル獲得へ向けて国民の期待は最大限まで高まっていた。だが、フラストレーションを爆発させたマラカナンは罵声に包まれた。王国は初戦で躓きを見せる結果になってしまった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/5(金) 8:05

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