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【MLB】元巨人クロマティ、米メディアは東京五輪のメジャーリーガー参加に否定的な見解

ベースボールチャンネル 8/5(金) 17:00配信

野球は日本文化の一部

 元メジャーリーガー、そして日本でも助っ人としてプレー経験のあるウォーレン・クロマティは五輪競技に野球が復帰することを歓迎すると同時に、2020年東京五輪でメジャーリーガーが参加するのは難しいだろうとAP通信のインタビューで語った。

 日本でプレーした助っ人の中でも高い人気を誇ったクロマティは読売ジャイアンツで1984-90年の6年間プレーしたと紹介されている。その前にはモントリオール・エクスポズで9シーズン過ごした。

 IOCは8月3日に野球とソフトボールが他の4競技と共に2020年の東京五輪に追加されることを正式に発表した。その決定に東京をホームにプレーしていた助っ人が言及した。

“Baseball is part of Japanese culture, it has to be in the Olympics. It should be there, I`m a big supporter of baseball in Japan.”
「野球は日本文化の一部であり、五輪に入らないといけない。入るべきであり、私は日本での野球の熱烈なサポーターだ」

東京五輪でのメジャーリーガー出場は可能性低い?

 野球とソフトボールの競技は2008年の北京五輪以降は外されていた。

 2020年の東京五輪に向けて、日本のプロ野球をはじめ他国のリーグも期間中はリーグ戦を中断する方向ではあるものの、MLBはその意向を示していない。

 世界野球ソフトボール連盟がMLBに説得を続けていく方向ではあるが、クロマティはメジャーリーガーが東京五輪に出場する可能性はないと話す。

“In my view it’s not going to happen. Unfortunately, with the way things are done now with the financials, the contracts, television, it’s a difficult thing to do right now for MLB to pull out their players out at that time.”
「私の意見だが、可能性はないだろう。残念ながら財務、契約、放映権などの現状を考えるとMLBにとってはその時期に選手を派遣するのは大変困難なことだ」

 東京五輪は7月24日から8月9の期間開催される予定で、ロブ・マンフレッドコミッショナーもその日程は理想的ではないと話している。

 ちなみに2008年の北京五輪では、6月末時点でMLB各球団の25人枠に入っていない選手のみで米国代表は構成された。

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最終更新:8/5(金) 17:00

ベースボールチャンネル

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