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リーガが欧州内の競争力向上に新施策 観客動員率が75パーセント以下なら本拠地クラブにペナルティ!

Football ZONE web 8/5(金) 10:20配信

50パーセント以下なら罰は2倍に

 リーガ・エスパニョーラを管轄するスペインプロリーグ機構(LFP)は2016-17シーズンからクラブの主催試合の観客動員率が75%未満の場合に罰則を新たに設けることを発表した。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 リーガ・エスパニョーラでは今季からTV放映権分配方式が変更となる。スペインで放映権売却に関する新法律が成立し、LFPは昨年12月に国内のテレビ局と3年26億5000万ユーロ(約3000億円)という放映権契約を結んだと発表していた。これまでは放映権を持つテレビ局と各クラブが個別に交渉を行っていたが、今後はLFPの一括管理となった。サポーター数の多いレアル・マドリードとバルセロナの2強だけで約50%を手にしていた放映権料の分配金が、全てのクラブに行き渡るようになった。

放映権分配方式変更に伴う規則変更

 しかし、下位クラブにも恩恵が与えられる一方で、各クラブの観客集客率もリーグにより厳しく監視されることになった。新たなルールでは、スタジアムの集客率が75%に満たない場合には罰則が与えられるという。集客率50%未満の場合はその罰則の重さが倍になるが、雨や雪などの悪天候下でのゲームには例外が適用されるという。

 一連のルール改正はTV放映権料の高騰により圧倒的な資金力を手にするイングランドのプレミアリーグに対抗するための措置と見られている。プレミアリーグの国内放映権料は3年総額51億ポンド(約6900億円)といわれている。昨季は1部と2部を合わせた観客動員数が1401万99人に到達し、2季連続で最多入場者記録を更新している。リーガでもプレミアリーグのような放映権収入を手にし、欧州内の競争力をさらに高めるためにも、まずはスタジアムの集客率アップを目指すことになる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/5(金) 10:20

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