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「全員が全力で踊り切る」「次につながるステージに」TIFももちろん“全力”!! 全力少女RがTIFにかける想い

おたぽる 8/5(金) 21:00配信

 いよいよ本日から開催の世界最大級アイドルイベント『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』(以下、TIF)の初出演グループから、自信を持ってオススメするアイドル5組を5日間連続で紹介する特別企画。第4回目は、最終日の8月7日(日)にDOLL FACTORY(10:15~10:30)とDREAM STAGE(18:05~18:20)に出演する全力少女Rが登場!

 今年4月23日に活動をスタートした全力少女Rは、東京のRu:Runと、福岡県をメインに活動していた流星群少女と2つのグループが合体してできた異色のアイドル。活動歴こそ短いが、メンバーの大半はTIF経験者で、全力で歌い踊り続ける姿はアスリートさながらのひたむきな情熱に満ちあふれている。まだ同じグループになって半年も満たないのに、尋常じゃないほど仲の良い7人のインタビューは、極限までMCを省いたライブとは対照的に、饒舌極まりないものでした!

■「また、この景色を見ることができた!」って感動でした

――Twitterでも話題になりましたが百川さんは今年でTIF出演6回目、しかも毎回グループが違うんですよね。

百川 そうなんですよ! 最初は2011年で同じ事務所の先輩グループ「AeLL.」さんのバックダンサーとして、妹分「Subっ娘」で出させていただいたんです。その時は一流のアイドルさんしか立てない、すごいステージって印象で、まだまだメインでは立てない夢のような場所でした。同じ年に「怪傑!トロピカル丸」でデビューして、翌年には念願だったTIFのステージに立たせていただいたんですけど、それから毎年違うグループで出させていただいています。そんなの私だけですよね(笑)。

――その中でも印象に残っているTIFのステージは?

百川 やっぱり2012年の怪傑!トロピカル丸のステージですね。グループとして初めてのTIF出演だったのに、あるステージの大トリだったんですよ。MCで「また来年も出たいです!」って言ったんですけど、そこから今年まで出演が続いているので印象に残っていますね。

――廣川さんと岡崎さんは去年、流星群少女としてTIFを初経験していますが、どんな思い出がありますか?

廣川 アイドルを始めた最初の夏は出られなかったから、ずっと出たいねってメンバーとも話していたので、決まった時はすごくうれしかったですね。SKY STAGEでライブをしたんですけど、すごく気持ち良くてテンションが上がって。タオルを振り回す曲をやったんですけど、たくさんの人が一緒にタオルを回してくれて楽しかったです。

岡崎 私もSKY STAGEが特に印象的で、空がとても綺麗でした。流星群少女は膝をつく振付が多かったんですけど、日差しが強くて床が熱くなっているから火傷しそうになりました(笑)。最初はお客さんの数に圧倒されたんですけど、一体感があったのでうれしかったし、暑さに負けないパフォーマンスができました。

――舞花さんは全力少女Rで唯一、今年がTIF初出演なんですよね。

舞花 私は流星群少女に入ったのが去年の10月だったんですよ。TIFにはプライベートでも行ったことがないんですけど、動画でいろんなアイドルさんがTIFに出ているのを観て「いいな~」と思っていたので、出られるのはうれしいですね。

――ほかのメンバーからアドバイスなどはありましたか?

舞花 いえ……。

佐藤 何も聞いてこないんですよ(笑)。

江室 行ってからのお楽しみだよね。

舞花 もともと福岡なので、お台場自体も一回しか行ったことがないんです。

百川 未知との遭遇みたいな感じだね。

舞花 まだ上京して3カ月ですからね。

――佐藤さん、山下さん、江室さんは、百川さんと共に昨年、Ru:RunでTIFに出演しました。

佐藤 昨年、印象的だったのはガンダム前のステージ(FESTIVAL STAGE)ですね。一般の方も無料で観られるステージなので、それまでライブで来てくれたお客さんの数と較べものにならないぐらい人が多くて。夏の開放感もあって、皆で盛り上がって、さすがTIFだなと思いました。

山下 ももはる(百川)さんの後だとインパクトが薄くなるんですけど、実は私、今年でTIFは3回目になるんです。1回目が2013年だったんですけど、その時は鳥取県のご当地アイドル「だいやぁ☆もんど」で出させていただきました。

佐藤 その過去があるから、去年、まだRu:Run がTIFの出演が決まってない時に、「アイドルなのにTIF出ないなんておかしい」みたいなことを言ってたんですよ(笑)。

山下 鳥取にいた頃なんてTIFは夢のまた夢過ぎて。そもそも自分の住んでいるところが田舎だったので、有名なアイドルさんを目にすることもなかったんですよ。2013年が奇跡の一回みたいな感じで、翌年はTIFに出られなかったんです。もうTIFのステージに立つことはないんだろうなと思っていたら去年、Ru:Runで出ることができて、「また、この景色を見ることができた!」って感動でした。だいやぁ☆もんどの時はすべてが新鮮過ぎて圧倒されっぱなしだったんですけど、去年は一回出たことがあったから皆さんを圧倒させたい! って気持ちでパフォーマンスすることができました。

――江室さんはいかがですか?

江室 昔からいろんなアイドルさんの動画を観るのが好きで、「Ru:Run でTIFが決まったよ」って発表があって初めて「そういえば、あのアイドルさんが出てたのはTIFだ!」って結び付いたんです。いわば憧れのステージだったので、去年は緊張感でいっぱいで楽しみながらもテンパっていたんです。今年はいろんなものを落ち着いて見たいなって気持ちが強いし、去年とは違った感じでTIFを楽しめるかなと思います。

■『アイドルお宝くじ』で負けた後は何かあるんです

――今年はどういうシチュエーションでTIF出演の発表があったんですか?

佐藤 その日は『アイドルお宝くじ』(テレビ朝日系)の収録があって、負けた後にマネージャーさんから「お前ら良い報告があるぞ。TIFが決まった!」って感じで発表があったんです。

――地獄から天国みたいな(笑)。

江室 良いタイミングでした(笑)。

――元・流星群少女の3人は上京して間もなくの発表ですよね。

廣川 去年のTIFが印象的だったから「絶対に来年も出ようね」って皆で言ってて……あ、皆はいないんですけど(笑)。

佐藤 わざわざ言い直す必要ないよ(笑)。

廣川 そんなことを絵理菜ちゃんと言ってたので、発表を聞いた時はうれしかったですね。

――もう3人は東京に慣れましたか。

舞花 満員電車には慣れました。

廣川 え~!

岡崎 まだまだ慣れないよ~。

――まったく意見が合わないですね(笑)。

百川 舞花は東京に染まったよね。

舞花 そういうこと言っちゃ駄目だよ~(笑)。

岡崎 そう言えば「舞花ちゃん変わったよね?」ってファンの人にも言われた。でも私たちも変わったなって思うんですよ。流星群にいた時よりも輝いているというか、素が出ているんですよ。

舞花 流星群の時は入ったばかりだったから、ちょっと引いてて。

佐藤 あとウチらが喋るし、舞花も喋るタイプだったから、素が出てきたんじゃないかな。

――どうして流星群少女では引いていたんですか?

舞花 控えめな子になろうと思って。でも東京に来たらバーン! となっちゃいました(笑)。

――そもそも2組が合体するのは、いつぐらいに聞かされたんですか?

江室 それも確か『アイドルお宝くじ』の収録後だったよ。

佐藤 『アイドルお宝くじ』で負けた後は何かあるんですよ(笑)。

岡崎 私たちは去年12月に合体しませんかってお話をいただいて、上京しなきゃいけないから、親御さんと相談してくださいって言われました。

――決断するまで、かなり悩みましたか?

岡崎 私はその日に決めました。

舞花 それは早過ぎでしょう(笑)。

岡崎 皆が悩んでいたから、「どうして?」って思ってたぐらいで。「○日までにお返事ください」ってことだったから、お父さんに「皆は返事したのかな?」って訊いたら、「まだみたいだよ」って言ってました。

――もともと上京したい気持ちはあったんですか?

岡崎 特になかったんですけど、「今しかないんだったら行くしかない!」ってお父さんと話していて。「せっかく、こういうチャンスをいただいたんだから」って背中を押してもらいました。

――廣川さんはお姉さん(わーすたの廣川奈々聖)が先に上京していたのも大きかったんじゃないですか?

廣川 それもありました。あと、私は最初からすごく行きたかったんですけど、中学生だから中学校を卒業してからのほうがいいんじゃないかって気持ちもあったんです。でも、お母さんが「本当に行きたいんだったら行っていいよ」って言ってくれたので決めました。

――ホームシックはないですか?

廣川 お父さんと仲良しだし、犬も飼っていたから、その2つは寂しいですね。

佐藤 2つ呼ばわり(笑)。

廣川 あと一応、猫も飼っているんですけど……。

――さらに付け加えてきますか(笑)。

百川 じゃあ3つに会いたくて寂しいのね(笑)。

――舞花さんも上京は迷ったんですか?

舞花 いずれ東京に行きたいなって気持ちがあったので、今回こういう機会があって、チャンスだから行きたいと両親と家族会議をずっとしていて。でも、高校1年生だったから学校の問題もあったし、お母さんは「頑張るならいいよ」って感じだったんですけど、お父さんが硬くて。でも、お父さんは最初に何でも「駄目」って言うんですけど、最後は「いいよ」って感じの人なので、ちゃんと思いを話したら伝わりました。

佐藤 私たちもRu:Runに入る時は悩んだよね。

山下 めっちゃ悩んだ~!

――お2人はRu:Run結成のタイミングで上京したんですか?

佐藤 そうです。シャイニングウィル(所属事務所)のオーディションに応募して、Ru:Runに入ることが決まったんですけど、当時私は高校2年生だったんです。ちょうど周りが進路を決めている時期なのに、私は進路を伝えていなかったんですよ。それで両親に「オーディションに合格して上京するか迷っている」って話をしたら、お母さんは「行きたいなら行っていいよ」、お父さんも「高校のことは心配しないで行きなさい」って言ってくれたんです。あとお姉ちゃんが東京にいたので、それもあって決めました。

――佐藤さんはグループ一テンションが高い印象ですけど、上京当時からそうだったんですか?

山下 全然違う!

百川 今とは人が違いますね。

佐藤 ちょっと人見知りが入っているので、最初はしゃべらないタイプなんですよ。

山下 ちょっとじゃなく、だいぶだよ(笑)。

佐藤 だんだん仲良くなって打ち解けていくんですけど。

百川 今じゃ誰にでも話しかけますからね。

佐藤 話さなきゃ! 人の輪を繋げなきゃ! みたいな。対バンイベントとかでも積極的にほかのアイドルさんに話しかけます。

――ほかのメンバーでそういうタイプはいますか。

百川 絵里ちゃん以外はあまりしませんね。

山下 だから皆、羨ましいな~って感じで見ています。

佐藤 また『アイドルお宝くじ』の話になるんですけど(笑)。何度も番組に出させていただいて、ほかのアイドルさんにグイグイ行くと、全力少女Rのファンじゃない方も反応してくれて。しかも、ほかのアイドルさんと仲良くなれて全体的にプラスなんです。

――ポジティブシンキングですね~。山下さんも上京するまでに悩んだんですか?

山下 私は絵里香の1歳上なんですけど、高校卒業するちょっと前で就職も決まっていたんですよ。卒業して働くつもりでいたんですけど、オーディションに受かって。お母さんは「やりたいならやってもいいよ」って言ってくれて、すごく応援してくれたんです。でも、けっこう私のお家が貧乏で……。

舞花 それ大丈夫?(笑)

――泣ける話の予感がしますね(笑)。

山下 だから私も働かないとヤバいかなと思ってて。

佐藤 切実じゃん(笑)。

山下 でも、お母さんは「心配しなくていいんだよ」と。それで内定を辞退して東京に行くって話になったんですけど、そのことを学校の先生に話したら「内定が決まっているんだし、将来不安定な仕事だから辞めなさい」って怒られて、私泣いちゃったんですよ。すごく良くしてくれた先生だから、私のことを思って怒ってくれたんだと思うんですけど。ちゃんと思いを伝えたら最終的に「頑張って有名になって、先生が分かるぐらいの存在になって帰って来いよ」って送り出してくれて、ちゃんと丸く収まって上京しました。

――いい話じゃないですか! 江室さんはアイドル活動をするにあたって進路で悩みに直面したことはありますか?

江室 もともと私はアイドルじゃなくて、小さい頃からモデルみたいなお仕事をしていたんですけど、気付いたら中学生ぐらいで「アイドルをやりたい!」って思ったんです。もともと女優がメインの事務所に所属させてもらっていたんですけど、自分が一番やりたいことをやれば後で後悔しないかなと思って、そこは円満退社して。それでシャイニングウィルのオーディションを見つけてRu:Runに入ったんです。自分のやりたいことが明確だったので迷いはなかったですね。お母さんもすごく応援してくれますしね。

――百川さんはめまぐるしくグループが変わって、アイドルグループの活動を辞めようと思ったことはなかったんですか?

百川 一度もなかったですね。逆に立て続けだったからこそ、考える暇もなく突っ走れたというか。新しくRu:Runを作るって聞かされた時も、すでにほかのメンバーはレッスンに入っていましたからね。振り返ってみるとアイドルじゃない時間のほうが少ないぐらいです。

■息が上がりながらも汗を流して一生懸命踊っている姿を見てほしい

――TIFにはたくさんのアイドルが出演しますが、全力少女Rの他にはない個性はどこにありますか?

百川 全員が全力で踊り切ること、ですね。

江室 基本的にライブではMCをやらずに、ずっと踊り続けるパフォーマンスをやらせていただいているので、息が上がりながらも汗を流して一生懸命踊っている姿を見てほしいですね。

――流星群少女時代よりも運動量が増えたんじゃないですか?

岡崎 流星群少女は一応MCがあったので、そこでお水とかも飲めたから救いがあったんですけどね(笑)。

百川 今はお水も飲めないもんね。

岡崎 おかげで短期間ですけど体力もつきました。

――TIFでの見どころを教えてください。

江室 今回はすべての曲をつなげたんですよ。

百川 15分の持ち時間だと普通は3曲ぐらいしかできないところを、さらに曲数を増やしたんです。時間いっぱいまでパフォーマンスするので最後の挨拶もできないぐらい。ステージに出て、踊って、はけるぐらいの勢いですね。初めて全力少女Rを観る方にも、短い時間で少しでも多く楽しんでほしいです。あと、TIFで新衣装が初お披露目になるんです。詳しくは当日のお楽しみなんですけど、ちょっと今までのアイドルさんにはない個性的な衣装になっているので、ぜひ見ていただきたいですね。

――全力少女Rを初めて観る方のために「この1曲」を挙げてもらえますか。

山下 基本的にライブは流星群少女とRu:Runの曲をやっているんですけど、一番はグループ名を曲名にしたオリジナル曲「全力少女R」に注目してください。

――最後に一人ずつ意気込みをお願いします。

江室 全力少女Rになって初めてのTIFになるので、初めて観る方もたくさんいると思うんですけど、メンバー全員で一つになっての全力ライブを楽しんでもらいたいです。

山下 TIFに向けて練習も気合いが入っていますし、たくさんのアイドルさんがいる中で「このグループはすごい!」って気に入ってもらえるようなインパクトを与えたいです。

佐藤 名前の通り全力で踊り、ファンの方にも全力で楽しんでもらって、初めて観た方でも8月14日から始まるワンマンライブに来てもらえるような、次につながるステージにしたいです。

岡崎 Ru:Runと流星群少女それぞれのファンで、まだ全力少女Rを見たことがないという人も多いと思うので、今回のTIFで初めて観る方にも満足してもらって、全力少女Rも応援していくって思ってもらえるようにしたいし。去年、流星群で見た景色よりも、良い景色を見るためにもやりきります!

舞花 私はTIF初出演になりますけど、まず一番は自分も楽しむことが大切だと思うので、楽しみながらワンマンにつなげられるステージにしたいし、一緒にお客さんと踊れる振付もあるので会場で一体になって盛り上がりたいです。

廣川 いつもお客さんが一緒になって振付を真似してくれるのがうれしいんです。だから去年の流星群よりも一緒に踊って盛り上がる景色を見たいし、自分自身も楽しんで、お客さんにも満足して帰ってもらいたいです。また全力少女Rを観たいって思ってもらえるように爪痕を残します!

百川 私は14歳からTIFに出させていただいているんですけど、TIFはアイドルの体育祭みたいな感じで。すごく気合いの入るイベントで、一回一回が夏の大切な思い出になっているので、今年も楽しい夏にしたいです!
(取材・文=猪口貴裕/写真=石川真魚)

・全力少女Rオフィシャルサイト
http://zenryoku-r.com/

●ワンマンライブ『東・阪・名ワンマン!! 全力で歌い、ぶっ倒れるまで踊る!全力祭』開催!
8/14(日) @渋谷WWW(東京)
8/20(土) @日本橋CLUB COCHLEA(大阪)
8/21(日) @鶴舞DAYTRIP(名古屋)

(ライブ情報)
・8/7(日)『TOKYO IDOL FESTIVAL2016』
@お台場・青海エリア
・8/9(火)『IDOL CONTENT EXPO @ 新宿BLAZE Vol.28 夏休みだよ緊急総集会!!! 』
@新宿BLAZE
・8/10(水)『定期公演「磨け!アイドルの道」』
@秋葉原 ソフマップアミューズメント館8F
・8/28(日)『東京アイドル劇場』
@J-SQARE SHINAGAWA

最終更新:8/5(金) 21:00

おたぽる