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5失点の守備崩壊に「らしくない試合」 猛省の手倉森監督が中2日でDF再建誓う

Football ZONE web 8/5(金) 12:25配信

失点にもめげず挑む姿勢は見せたと評価

 手倉森誠監督率いる日本代表はリオデジャネイロ五輪初戦のナイジェリア戦で、壮絶な乱打戦の末に4-5で敗戦した。指揮官は試合後のインタビューで「手倉森ジャパンらしくない打ち合いになってしまった」とゲームプランが崩れたことを悔やんだ。

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 試合は序盤から大乱戦となった。6分にいきなりFWサディク・ウマルに押し込まれて0-1と先制を許したが、その直後に南野が倒されて得たPKを興梠がゴール右に冷静に蹴り込み、同9分にすぐさま1-1とした。

 その後もMFオグヘネカロ・エテボ、MF南野拓実が点を獲りあい、11分間で4得点が入る展開となったが、前半終了間際、そして後半6分、同21分とエトボに得点を決め続けられて5失点と守備が崩壊した。その後FW浅野拓磨、FW鈴木武蔵が追撃のゴールを決めたが1点及ばずに勝点を落とした。

開幕戦の雰囲気にのまれたと指摘

 「手倉森ジャパンらしくない打ち合いになってしまった」。指揮官はこのように切り出し、試合の入りについて悔やんだ。

「先制点を許してしまったことが要因。点は取れているので、守備を立て直したい。打ちのめされても挑んでいく姿勢を見せられたと思うので、次の試合で日本に勝利を届けたい」

 守備崩壊を招いた要因は慌てた部分にあると手倉森監督は指摘している。対戦相手のナイジェリアは今大会開幕前からトラブルに巻き込まれていた。チームは合宿地のアメリカから4度に渡る渡航遅延となった。試合開始7時間前にマナウスに到着したばかりで、この日の後半途中からは完全に足が止まっていた。そんな相手に打ち合いを展開し、結果的には惜敗した。

「与えた失点があまりにも多すぎたが、反省するべきところを反省すれば(今後は)締まった試合になる。ディフェンシングサードで開幕戦ならではの慌てた場面があったが、ナイジェリアはそこを仕留めるクオリティーがあった」

 次戦のコロンビア戦は中2日で現地時間7日にキックオフされる。この短い試合間隔の中で手倉森監督を筆頭にしたチームは立て直しを図ることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/5(金) 12:51

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