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「史上最悪の準備」「奇妙な苦労話」7時間前現地入りで手倉森J撃破のナイジェリアを海外メディア賞賛

Football ZONE web 8/5(金) 14:00配信

米紙「荒れ狂った1日の末に…」

 U-23日本代表は4日(日本時間5日)、開会式に先駆けて行われたリオデジャネイロ五輪一次リーグ初戦のナイジェリア戦で4-5で敗れた。サッカー協会の凡ミスによりチャーター機の手配が遅れ、試合会場のマナウス入りがキックオフ7時間前という苦行を強いられたナイジェリア相手にまさかの敗戦となった。前代未聞のドタバタぶりで初戦白星を収めたスーパーイーグルスの奮闘に海外メディアも召喚。米紙「USAトゥディ」は「史上最悪の準備」と5-4と激しい乱打戦を制したナイジェリアを讃えている。

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 試合は前半11分までに2-2となる一進一退の展開が繰り広げられた。常に先行していたナイジェリアは前半終了間際の勝ち越しゴールでこの日3度目のリードを奪うと、後半にも2点を加えた。日本も完全に足の止まった相手に途中出場のFW浅野拓磨(アーセナル)とFW鈴木武蔵(新潟)のゴールで追いすがったが、最終スコア5-4でナイジェリアが勝利を収めた。

9時キックオフでマナウス到着は2時19分

「USAトゥデイ」はこのシーソーゲームの結果を「ナイジェリアが荒れ狂った一日の末にリオ初戦の日本戦で勝利」とドタバタ劇の末に現地入りが遅れた同国の苦難克服をレポートしている。協会からチャーター機の支払いが遅れたこと、手配された機体が小さすぎたために全員が乗れなかったことなどを「奇妙な苦労話」とし、マナウス到着は現地時間午後2時19分だったことも伝えられている。日本戦のキックオフは午後9時だった。

「史上最悪の準備のように思えたが、それでもナイジェリアは日本を沈める傑出したプレーを見せた」とナイジェリア代表の死に物狂いの奮闘は絶賛された。選手は守備での不安定さを見せたが、攻撃面では身体能力の高さを生かして日本DF陣の自滅を誘発。MFオグヘネカロ・エテボは4ゴールを挙げた。

 大事な初戦で屈辱の惜敗を喫した日本。手倉森誠監督は「先制点を許してしまったことが要因。点は取れているので、守備を立て直したい」とディフェンスの再建を誓ったが、第2戦のコロンビア戦で快勝し、海外からの賞賛を手にできるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/5(金) 20:39

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