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「和多田美咲」声優インタビュー&ミニグラビア【声優図鑑】

ダ・ヴィンチニュース 8/5(金) 17:30配信

編集部が注目する声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのグラビアも交えて紹介する人気企画「声優図鑑」。

第135回となる今回は、「バトルスピリッツ ダブルドライブ」の茂上健斗役やモフモフ役などを演じる和多田美咲さんです。

――この春からスタートしたラジオ「グリーンハーベスト」はどんな番組ですか?

和多田:千本木彩花ちゃん、赤尾ひかるちゃんと私の3人の新人声優が、いろんなことに挑戦していくラジオです。いつも宿題があるんですよ。学生の時を思い出しますね。夏休みの宿題は最後にあわててやるタイプですけど、ラジオの宿題はちゃんとしたいです(笑)。

――これからムチャブリなども出てきそうです(笑)。

和多田:いろいろ挑戦していきたいです(笑)! 動画だから、ヘンな顔になったらどうしようって考えちゃいますけど(笑)。これまで自分のことをお話することが少なかったので、ほとんどの方が私とはじめましてだと思うんです。だから、自分でもどうなるかわからなくって。でも、それが楽しみでもあり、自分の“素”で盛り上げていけるようになればいいなって、いちばんに思います。

――千本木彩花さん、赤尾ひかるさんとは、このラジオが初対面だったそうですね。「ぼんぼん」「ぴかちゃん」「わっちゃん」っていう呼び名は番組内でついたもの?

和多田:本当はラジオが始まってから決めようというのはあったんですけど、初めて会った時に、私がつけちゃった感はあります(笑)! 3人共通のLINEのグループで「なんて呼ばれてるの?」って聞いて、彩花ちゃんは「ぼんちゃんとかが多いよ」っていうことで「ぼんぼんね」って。ひかるちゃんは「ひかかな」って言ってたけど、すごく小さくてかわいいから「ぴかちゃん」に。私は「わっちゃんって呼んでね~」って自分から言っちゃいました(笑)。和多田ってあんまりない名前で覚えにくいから、初めて「わっちゃん」って呼ばれた時に「これなら覚えやすい」と思って広めていくことにしました。昔からわっちゃんって呼ばれています。番組内でリスナーさんにつけて頂いたあだ名も、活用したいと思います。今度3人でご飯を食べに行く約束をしてるんです!

――誰から誘ったんですか?

和多田:私から誘っちゃいました(笑)。私、けっこういろんな人に連絡しちゃうんです。少しでも時間があると、今なにしてるの~って。上京してからは、仕事の都合で地元の友達に会えないこともあるので、今日だ!今だ!って思った時に自分のほうから誘っちゃいますね。お仕事でも仲良くなりたい人がいると、たとえ先輩でも連絡しちゃいます。待っていても連絡がこないかもしれないし(笑)。


――積極的ですね。千本木さんと赤尾さんから「おしゃれ」と言われてますが、洋服は好きなんですか?

和多田:好きです! 普段はearth music&ecologyとかフリーマーケットでリーズナブルな服を探すことが多いんですけど、好きな洋服屋さんへの憧れもあるので、いつか大好きな服を全身揃えて収録に行けるようになりたいなって思ってます。

――好きな洋服屋さんというと?

和多田:franche lippeeとか、ちょっとサイズが大きいんだけどmerry jennyとか。snidelも好きだし、寝る時はできればジェラピケ(gelato pique)を着たいです! 私、クマっぽい服が好きで、クマの絵が書いてあったり、モコっとしてたり、フワフワしてるのがくっついてると目がいっちゃいますね。動物感のある服が好きです。かわいい感じもありつつ、snidelみたいなキレイめの服も着こなせるようになりたい(笑)。

――同番組で「お笑いが好き」という情報も入手しました!

和多田:東野幸治さんが好きで。岡村隆史さんと出ている「東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~」っていう番組がすごい面白くて大好きなんです。番組の中で必ず「いざこざ」が起きるんですけど、仲良しじゃないとできないことだな~って想像すると面白いんですよね。でも、基本的にはアイドルが好きなので、家ではアイドルを見てます。ももクロ(ももいろクローバーZ)がすごく好きで、乃木坂46も。推しメンは、ももクロだと百田(夏菜子)さん、乃木坂だと西野七瀬さん。

――趣味が幅広いですね。

和多田:小学校の時はモーニング娘。が好きで、中学生くらいの時は中二病をちゃんとこじらせて(笑)、高校生になってからまたアイドルが好きになった感じです。中二病をこじらせている間は、アイドルの代わりにワンオク(ONE OK ROCK)とかラルク(L’Arc~en~Ciel)、マキシマム ザ ホルモンとか、そのあたりを聴いてました。今でも大好きです。静岡だからなかなかライブには行けなかったけど、カラオケでは歌います! マキシマム ザ ホルモンとかは、お恥ずかしながらシャウトもします(笑)。とても公共の場ではお聴かせできない感じですけど(笑)。その合間にアイドルの曲も歌って。


――アイドルのどんなところが好きなんですか?

和多田:曲とか声かな~。女の子がみんなで歌っている歌声が好きで、声優とか歌手とは違う、表情を崩さずに歌う感じが好きなんですよ。もちろん、顔やステージ、衣装も好きです。かわいいから、いつでもお手本にしていたいし。アイドルって時代にあわせてどんどん変わっていくんですよね。バラエティに出ても面白いし、しっかりとした考え方を持っているのにおちゃらけたりして、最高だと思います、ほんとに。

――アイドルオタクっぷりを披露すると…?

和多田:家でアイドルの写真を何時間でも見てられます(笑)。公式サイトのプロフィールをずっと見てたり、動画サイトを見まくったり、振り付けを覚えてみたり。もう、その子の頭の先からつま先まで、隅々まで見てます(笑)。「気づいたら片想い」っていう曲は、なーちゃん(西野七瀬)の初めてのセンタ~曲で。この曲のサビ部分とか、ももクロの「Chai Maxx」っていう曲とかは、振り付けを踊れます! 家でひとりで練習してます(笑)。カラオケでもフリつきですね。

――どこかで披露されることを楽しみにしています(笑)。放送中のアニメ「バトルスピリッツ ダブルドライブ」では、主人公の弟・茂上健斗役を演じています。

和多田:男の子を演じるのも、アニメのレギュラー自体も初めてなので、楽しんで演じています。じつは、オーディションで受かったのは、モフモフっていうエト様(CV:秦佐和子)のペット役なんですよ。「ウー」しか言わないキャラクターなので、「ウー」を何パターンも言うオーディションを受けて(笑)。その後に健斗くんの役もいただいて。毎回両方のキャラクターが出てくるんですけど、健ちゃんとモフモフは別世界にそれぞれ居るので、今のところ、会話したり…とかは無さそうです(笑)出会ったらどうなるんだろう!(笑)

――和多田さんが声優を目指したきっかけは?

和多田:小学校4~5年くらいに、カセットテープで自分や友達の声を録音するのにはまっていたんですね。地域の劇団公演を観た時に、お芝居にも憧れを持って。本読みの宿題もなぜか自信がありましたし、小学校の卒業制作でも「声優になった私」っていう紙粘土を作りました。本当は、高校に進学せずに養成所に行きたい位だったんですけど、親から高校には行きなさいと言われて。当たり前なんですけど(笑)。だから、高校生の時は声優のことをすごく意識していて、修学旅行の劇でマイクを使って「赤ずきんちゃん」を演じたりしました。声優を意識しまくりの高校生でした(笑)。


――影響を受けた声優はいますか?

和多田:大谷育江さんですね。「フルハウス」っていう海外ドラマのステファニーが大好きで。影響も受けましたし、素直にかわいいなって。私もそんな素敵なお芝居ができる声優になりたい。やっぱり海外ドラマの吹き替えで、子供の役はいつか演じてみたいです。

――最近はまっていることは?

和多田:40歳とか50歳になった時にどんな髪型をしていたいか、今から考えてます。たとえば、今の髪型も、中学校の頃から考えていたら完璧だったなって思うんですよ。40歳は、まだまだロングヘアーの私を想像してしまいます(笑)今は長いので、本当は30歳で相当切りたい計画なんですけど(笑)。じわじわ攻めたいです。50歳になったら、ショートにして少し染めて、フワ~ッとさせたいですね。

――特技は「おにぎりをきれいに早くにぎる」ということですが。

和多田:めっっっっちゃきれいににぎれるんです! 超きれいなカクカク三角がつくれます(笑)。高校3年間に柔道部のマネージャーをしていて、毎日お米を10号炊いて作っていたので。

――バスケ部やサッカー部ではなく柔道部?

和多田:柔道場ってすごく涼しくて広くて。おにぎりもあるよって顧問の先生から言われたので(笑)。テーピングを巻いたりタイムを測ったり、ケガを氷嚢で冷やしてあげたり、お掃除とかおにぎりとか、世話役をしてました。本当は中学でテニスをしてたんですけど、靴下焼けとか日焼けがすごくて。その頃はアイドルに目覚めていたから、気になっちゃって。代わりに、憧れのステージに立つためにダンス部も考えたんですけど、私にはそこまではっちゃけられないから、柔道部に。


――休日の過ごし方は?

和多田:家を出ない時は、アイドルを見てるか、「24 –TWENTY FOUR-」を見てるか。シーズン4のエピソード16まで観たんですよ。フットワークは軽い方なので、出掛けると決めたらどこへでも行きます。

――最近、声優の友達と遊んで面白かったエピソードは?

和多田:「シスターサファイリーズ」っていうwebラジオを一緒にしている金魚わかなちゃんと長江里加ちゃんで、上野動物園に行きました。金魚はすごいハシビロコウを見たがって、長江は猿に釘付けで「猿かわいい! わっちゃんみたい!」って…謎なんですけど(笑)。ふたりとも見るところが面白いなって。私は、ほっぺがピンクの鳥に夢中でした。ミーアキャットとか。

――今でも、アイドルとしてステージに立ちたい夢はある?

和多田:一度でいいからステージに立ってみたいです! いつもはコールを送っている側なので、ステージ側はどんな気持ちなんだろうって。ひとりでもいいし、グループの一員としてっていうのも憧れます。乃木坂46のコンサートみたいに、客席をトロッコみたいので回りながら手を振ったりしてみたい(笑)。

――これから声優として目指していきたいことは?

和多田:自分が得意とする子供の役をもっとうまくできるようにしつつ、芝居もどんどん磨いて、いろんなことを吸収して、人としても素直でいられるような声優になれたら素敵だなって思いますね。

――読者へのメッセージをお願いします。

和多田:ここまで読んでいただいてありがとうございます! 声優としては始まったばかりで、まだみなさんと触れる機会はなかなかないんですが、手探りで先輩方の背中を見ながら歩んでいきたいと思っています。よろしくお願いします!!

――ありがとうございました!

次回の「声優図鑑」をお楽しみに!

◆撮影協力
magic tone studio(マジックトーンスタジオ)

取材・文=麻布たぬ、撮影=山本哲也、制作・キャスティング=吉村尚紀「オブジェクト」

最終更新:8/5(金) 17:30

ダ・ヴィンチニュース

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