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The Birthdayが語るFRFとロック「俺たちにとって、ロックは日常なんだよ」

ローリングストーン日本版 8/5(金) 17:00配信

本誌WEB「フジロック最多出演アーティストランキング・ベスト5(邦楽編)」で出演回数6回、第5位だったThe Birthday。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTでもフジロックに出演しているチバユウスケとクハラカズユキは、個人でいえば(セッションなども入れたら)もっと上位に入るだろう。さらに同バンドは2000年にヘッドライナーとしても出演している(この年、フジロック20年の歴史の中で唯一の日本人アーティストがヘッドライナーを務めた)。今回は、彼らと関係の深いフジロック20周年でのステージレポートと共に、ライヴ直後にもらったメンバー全員のコメントをお届けする。

The Birthdayインタヴュー 「楽しもうという感覚は、自分のなかですごくあって。それを作るのは、すごく苦労する」

ここ暫くスケジュールが合わず、The Birthdayのライヴを観ることができていなかった。
なのでフジロックで、彼らのライヴを観るのを楽しみにしていた。正確に言うともの凄く楽しみにしていた。

The Birthdayのライヴはいつだって、"全身全霊"と言う言葉が相応しいのだけれど、フジロックのステージとなると、いつも以上の何かを期待してしまう。
と言うのも、チバとクハラがフジロックに初出演したのはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとして、98年、第2回目の豊洲開催の時。この時のライヴは異常なほど盛り上がり、モッシュの嵐で何度も中断しながらの伝説のステージだった。
時は流れ、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは解散し、The Birthdayとして、チバ、クハラは今回で6回目の出演を果たした。

The Birthdayは去年で10周年を迎え、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの活動期間に近づく今、日本最高のロックバンドとして、圧倒的な存在を放っている。

そんなThe Birthdayのフジロックでのステージにはいつも以上の期待をしてしまう、というわけだ。
その期待は裏切られなかった。
久しぶりにライヴで聴けた『カレンダーガール』は最高だったし、予想外のアンコールもあり、『涙がこぼれそう』を爆発させた。
終演後、舞台袖ではBRAHMANのTOSHI-LOWがメンバーを待ちかまえていて、ハイタッチをしていた。TOSHI-LOWはチバとガッチリハグし肩を組みながら舞台袖から楽屋まで歩いていった。

98年と2016年、社会も生活も随分と変わった気もするが、何も変わらない何かがそこにはあった。
むしろ、日本のロックは、日本のフェス文化が育出てきた、90年代にはなかった新しい何かがそこにはあった。
その真ん中にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT、The Birthday、フジロックがあることは誰も否定しないと思う。
そんなフジロック2016ステージ直後のThe Birthdayにコメントをもらった。メンバー全員、汗を拭きながら、ビールを片手に答えてくれた。

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最終更新:8/5(金) 17:00

ローリングストーン日本版

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