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人気演技派俳優、岡田将生へ直撃インタビュー!

MEN’S+ 8/6(土) 14:50配信

映画『秘密 THE TOP SECRET』 × 岡田将生

脳内捜査や台本、役作りについて
 
メンズ・プラス編集部(以下、編集部):本作のテーマである「脳内捜査」(記憶の映像化)を聞いたときは、どのようなイメージをもちましたか? 
 
岡田将生(以下、岡田):すごく面白い設定だと思いました。(原作者の清水玲子さんは)今までになかったところに目をつけられたなと感じました。「脳内捜査」がテーマの作品は、ありそうでないですよね。 
 
編集部:台本を読まれたときのご感想は? 
 
岡田:読み終えた時、だいぶ疲れてしまいました(笑)。それほど見入ってしまったといいますか、読み応えのある台本でした。演じている青木の過去や、青木がなぜ「第九」に入ったのかということをふまえて全体を読むと、青木という役を演じるにはものすごく覚悟が必要になると思いました。 
 
編集部:近未来の設定ですが、どのように役作りに励まれましたか? 
 
岡田:最初に台本を読んだときは、何となく分かりつつも、どこか複雑で、すべてを理解できていなかったのですが、撮影に入る前にストーリーや脳について学ぶ講義のようなものを受けて、「第九」(難事件の謎に挑む特別捜査機関)がどういうことをして、どのように脳内を調べていくか皆で勉強して理解を深めていきました。「分からないことは手を挙げて聞いてください」という、まるで学校で学んでいるような感じでした。助監督さんが丁寧に資料を作ってくださったりして。大友監督ともいろいろ話し合いましたが、そういうところからも少しずつこの作品に入っていくことができました。 
 
編集部:岡田さん演じる青木は作品のストーリーテラーのようにも思います。 
 
岡田:大友監督にもそのことについては最初から言われていまして、主観的にならないように気をつけていました。

【岡田将生、直撃インタビューの画像を観る!】

大友監督との撮影現場について

編集部:撮影中の現場の雰囲気はいかがでしたか? 
 
岡田:現場は、いい緊張感がありました。この役は自分にとってすごくチャレンジだったので、演じる恐さもありましたが、(生田)斗真さんと7年ぶりに共演し、嬉しい気持ちと、恐さを乗り越えるくらいの楽しさもありました。大変さと、ワクワクやドキドキが共存していたので、無我夢中でした。 
 
編集部:現場で大変だったことはありますか?  
 
岡田:たくさんあります(笑)。特に、あのMRIスキャナーをつけて人の脳内映像を見る場面ですかね。実際は目の前に何も映っていなくて、どのような脳内映像が映し出されているのか分からないまま、芝居をしていました。それは難しかったですね。 

編集部:大友監督との仕事はいかがでしたか? 
 
岡田:大友監督はとてもエネルギッシュな方でした。大友組は1日に1シーンから2シーンほどしか撮影しないこともありますので、じっくり役と向き合いながら、作品にどっぷりと浸かった感じがありました。あと、大友組は、現場に入ったらすぐに演技をしなければならないので、現場に行くのが少し恐かったです(笑)。 
 
でも、大友監督が作る現場は、まず一番に役者のことを考えて、役者が演技をしやすい環境を作ってくれるんです。芝居の途中でカットがかからないので、思う存分自由な演技をすることができます。大友監督は、最後まで全部演じさせてくれるので、まるで舞台で演技をしているような感覚ですね。 
 
編集部:大友監督から言われた印象的な言葉はありますか? 
 
岡田:大友監督には「役者は体力がないとダメだ!」と言われました。どのシーンも毎回全力で演じるには、体力を維持していかなければいけないんです。体力と精神力は、大友組でだいぶ鍛え上げられましたね。大友監督と仕事をしたい俳優がたくさんいる中で、声をかけていただき、一緒に仕事ができたのは本当に幸せでした。

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最終更新:8/6(土) 14:50

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