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行き場を失う“悪童”バロテッリの新天地はオランダか FW補強を狙うアヤックスが獲得に前進

Football ZONE web 8/6(土) 11:59配信

リバプールから移籍勧告も、クロトーネやトルコからのオファーを拒否

 新シーズンのプレー先が不透明になっている元イタリア代表の“悪童”ことFWマリオ・バロテッリが、アヤックスへの移籍が濃厚になっているという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

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 バロテッリは一昨季にプレミアリーグの名門リバプールに加入したが、リーグ戦で1ゴールと大不発に終わった。昨季は当時のブレンダン・ロジャース監督の構想から外れたがプレー先が見つからず、移籍市場の最終盤にレンタル料なしで、年俸の半額近くをリバプールが負担するという異例の条件で古巣のACミランに期限付き移籍した。しかし、ここでもリーグ戦1ゴールと完全な沈黙。スポーツヘルニアの手術による離脱期間があったとはいえ、期待ハズレとしか言いようのない成績に終わっていた。

 そして今オフはリバプールに帰還したものの、昨季途中から就任していたユルゲン・クロップ監督はバロテッリに対して移籍を勧告。またもチーム探しの日々が始まっていたが、母国イタリアのセリエAに昇格したクロトーネからの誘いを断り、トルコ行きは政情不安から拒否した。その間には、中国からのオファーを断ったとも報じられた。

国際舞台での経験を評価か

 そうしたなかで、オランダの名門アヤックスが前線の補強としてバロテッリ獲得に前進しているという。アヤックスはUEFAチャンピオンズリーグのプレーオフへ進出し、ロシアのロストフと対戦する。FWにはインターナショナルレベルの経験がある選手を求めているため、バロテッリは適任になるとされている。

 これまでイタリアではACミランやインテル、イングランドではマンチェスター・シティ、リバプールといったビッグクラブを渡り歩いてきたバロテッリだが、次なる舞台はオランダの名門になるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/6(土) 11:59

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