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いよいよ開幕したリオ五輪 大会欠場となった有名アスリートは?

THE ANSWER 8/7(日) 1:46配信

スペイン紙が欠場の有名アスリートを特集

 リオデジャネイロ五輪は現地時間5日に開会式が行われ、各競技ともに続々と試合が始まっている。一方で、このスポーツの祭典にケガやドーピング問題、所属クラブの事情などで欠場を余儀なくされた有名アスリートも多い。スペイン紙「マルカ」はリオで見られないワールドクラスの各競技の選手を写真付きで紹介している。

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 今回の五輪で世界ランキング上位の選手が多く欠場することになったのはゴルフとテニスの2競技だ。ゴルフではブラジル国内で流行したジカ熱の危険性を懸念し、日本の松山英樹が欠場を発表したが、今回の記事ではローリー・マキロイ、ジェイソン・デイ、ジョーダン・スピースら四大大会で優勝候補となる選手たちが出場しないことが伝えられている。

 テニスでもジカ熱を懸念する選手が多かった。五輪後には今年最後のグランドスラムとなる全米オープンが控えているため、男子ではミロシュ・ラオニッチ、トマーシュ・ベルディハ、ドミニク・ティエム、女子ではビクトリア・アザレンカ、シモナ・ハレプら世界ランキング上位につける選手が欠場を表明している。

 またテニス界のレジェンドとして知られるロジャー・フェデラーは膝の手術によるリハビリに専念することを決断し、リオ五輪を含む今年の公式戦全試合の欠場を発表。また女子のマリア・シャラポワはドーピング検査で陽性が出たことで2年間の出場停止処分を下された。スポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴しているが、五輪出場の可能性は断たれた。

 シャラポワと同じロシア勢で言えば、女子棒高跳びで長年にわたってトップクラスに君臨したエレーナ・イシンバエワも出場が認められなかった。ロシア全体を巻き込んだドーピング問題に関して、国際オリンピック委員会(IOC)はロシア選手のリオ五輪排除は回避する一方、陸上選手の出場を認めない国際陸連の処分は追認。イシンバエワらの五輪出場の可能性が消えていた。

そのほか有名アスリートがズラリ

 また、記事では女子100メートル障害で12秒20の世界記録をマークした米国のケンドラ・ハリソンも五輪に出場できないことが紹介されている。米国内の代表選考会で6位に終わり出場権を逃したためで、世界一のスポーツ大国の層の厚さといえるかもしれない。

 5000メートルと1万メートルの世界記録保持者で08年北京五輪2冠のケネニサ・ベケレもエチオピアのマラソン代表から落選。北京五輪でブラジルで初の競泳金メダリストとなったセザール・シエロフィリョも国内選考会で敗退し、母国での五輪出場を逃した。また、15年のトライアスロン世界選手権覇者のハビエル・ゴメスは負傷により欠場となっている。

 今回の特集記事では、そのほか、自転車ロードレースではツール・ド・フランスの優勝経験者アルベルト・コンタドールや実力者のナイロ・キンタナも出場を回避することを紹介。球技ではバスケットボールでアメリカの「ドリームチーム」入りが期待されたステファン・カリーにレブロン・ジェームズ、サッカーでは今夏の欧州選手権で優勝したポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド、南米選手権で準優勝に終わったアルゼンチンのリオネル・メッシも出場しないとレポートされている。

 今回紹介された選手たちは世界中に名前が知れ渡るアスリートばかり。とはいえ、今大会に出場する選手たちの中にも、注目選手は目白押しだ。圧倒的なパフォーマンスを残そうとリオの地で奮起を目指す選手たちから目が離せない。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:8/7(日) 1:46

THE ANSWER

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