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400m個人メドレー制した萩野、海外メディアも速報「米国の支配終わらせた」

THE ANSWER 2016/8/7(日) 22:47配信

米メディアはフェルプス&ロクテの不在嘆く

 現地6日に行われたリオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー決勝で萩野公介(東洋大)が4分6秒05の日本新記録で優勝し、今大会日本勢初の金メダルを獲得した。また、瀬戸大也(JSS毛呂山)も4分9秒71で3位に入り、銅メダルを獲得。日本人の同時表彰台は60年ぶりの快挙となった。

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 決勝レースは最初のバタフライで萩野と瀬戸が抜け出す展開となった。予選1位通過のチェース・ケイリシュ(米国)が平泳ぎで瀬戸をかわしたものの、萩野は最後までトップの座を守り切った。同種目は長らく米国勢が金メダルを独占し、“水の怪物”マイケル・フェルプス、ライアン・ロクテといったスイマーが存在感を発揮してきた。しかし2013年、15年の世界選手権では瀬戸が同種目を連覇。そしてリオで萩野がついに五輪王者の座を奪った。

 レースの模様を速報した米メディア「USAトゥデイ」は「31歳のフェルプスは現役復帰の際、この種目を除外し、32歳のロクテはハムストリングの負傷によって出場がかなわなかった」と二大スターの不在を嘆いた。この日、出場した22歳のケイリシュはフェルプスの「トレーニングパートナー」であり、同選手を兄のように慕っていることもレポートした。

 スペイン紙「AS」も萩野が弱点のない泳ぎで同種目を制したことを速報。また英スポーツ専門局「BT Sport」電子版は「コウスケ・ハギノが米国による400メートルメドレーの支配を終わらせた」と報じ、1996年のアトランタ大会でトム・ドーランが金メダルを獲得して以降、5大会で頂点に立ち続けてきた米国勢の牙城を萩野が打ち破ったことを伝えている。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:2016/8/7(日) 22:59

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