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新入社員に与えられる「つまらないタスク」の真の意味

ライフハッカー[日本版] 8/7(日) 22:10配信

新入社員に与えられがちな「雑用」に近いタスクの裏には、その先ビジネスマンとして働いていく上でのヒントが色々と隠されているようです。以下、サイボウズ株式会社のオウンドメディア「サイボウズ式」のこちらの記事より転載いたします。

新人の仕事はえてしてツマラナイ──。

それなりの規模感の会社に入った新入社員はこう感じることが多いのではないでしょうか。かくいう自分もそうだった経験があり、「なんでこんな雑務をやらなくてはいけないのだ...」と立場をわきまえずに考えてしまっていました。

新人の発想・行動力を即戦力、ドライブ力として扱ってくれるベンチャー系は素晴らしいです。おそらくやりがいを感じやすいだろうし、本当のところで「下積み経験」なんて必要ないケースは多いからです。仕事はやってみないとわからないことが多すぎます。実戦(実践)をこなしてこそ、経験につながる...。

これはひとつの側面としてまちがいないとして、「新人は先輩のサポートから始める」ということが決まっている会社におけるの身のこなし方について、今日は書いていきます。

新人が“とりあえず議事録“を書かされる理由

さて、新人の仕事の代表例は「議事録を取る」であったり「会議室の予約をする」あたりでしょう。

一見、何の生産性もないタスクです。ただ、こういったタスクが伝統的として振られるにはそれなりの理由があって、先輩の視点からすると「意思決定」をともなったタスクを新人に簡単に振ることはできなかったりします。というのも、会社の仕事は属人的になってしまっていることが多いから。

「意思決定」は、その人が実務経験上、生きた知識として身につけたものを判断材料として行われます。それは明文化できるものもあれば、できないものもあります。明文化できるものに関してはやっておいた方がよいという話なのだけど、それをきちんとやっている人(会社)はけっこう少ない。それ用の工数を確保することは難しく、次の業務に向かっていく。そして会社における有識者はできあがっていく。知見として共有されずに、引き継ぎの段になってはじめて他者に共有されることが多いからです(よい悪いの話ではなく、実態だ)。

また、自分がやっていることを整理したマイ・メモ持っている人は多くとも、それを第三者が見るだけで使えるようにマニュアル化している人も少ないでしょう。そういった事情もあって、第三者の面倒を見る際に多くの人がやりがちなのが、「頭を使わず(意思決定をせず)にできることを、後輩に振る」という行為になってくるのです。

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最終更新:8/7(日) 22:10

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