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シュバイニーへの“追放宣告”に非難殺到もモウリーニョは怯まず 「監督の決定。以上」

Football ZONE web 8/7(日) 12:58配信

マンUリザーブチーム行きの命令に“パワハラ”との声も上がるが…

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーを戦力外とし、トップチームのロッカールーム追放の仕打ちなどが批判を浴びているが、「監督の決定。以上」と強気な態度を貫いている。英公共放送「BBC」が報じた。

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 シュバインシュタイガーは昨夏に下部組織から過ごしてきたバイエルンを離れ、ユナイテッドに移籍した。しかし、恩師ルイス・ファン・ハール前監督の退任によってその立場は悪化。モウリーニョ新監督の下では戦力外となり、リザーブチーム行きを命じられたという。指揮官はシュバインシュタイガーの32歳の誕生日だった8月1日に個人面談を行った際、「ロッカールームを片付けるんだ」と非情通告を行ったと英メディアはレポートしている。

 シュバイニーはスウェーデンで行われたガラタサライとの親善試合でもメンバー外となり、エバートンとの親善試合でもメンバーリストから外されていた。

 国際プロサッカー選手会(FIFpro)は「マンチェスター・ユナイテッドは、シュバインシュタイガーを無理やり移籍させるような状況を強いている。彼は特定の仕事のために雇われている。彼にトップチームと練習をさせなければいけない。世界中の他のクラブの好例にならない」と厳しく批判。FIFproメンバーでスロベニアの弁護士デヤン・ステファノビッチ氏は、モウリーニョの投獄を要求している。

昨季バルデスが味わった悲劇の再来か?

「これは明確なイジメだ。スロベニアでは我々はモウリーニョを告訴し、最高で懲役3年を求刑できることになる」とパワハラ認定をしている。バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOもユナイテッドを公然と批判するなど、“赤い悪魔”への風当たりは強くなっているが、当のモウリーニョ監督はどこ吹く風だった。

記者会見ではシュバイニーの冷遇について、「監督の決定。以上」と一言。昨季はファン・ハール前監督が、元スペイン代表GKビクトル・バルデスを同じように冷遇するなど、労働環境の劣悪さがクローズアップされているユナイテッドだが、就任早々のモウリーニョ監督は己の流儀を曲げるつもりはなさそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/7(日) 12:58

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