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貧血気味の人は鉄のフライパンで料理をして鉄分摂取を

ライフハッカー[日本版] 8/8(月) 12:10配信

鉄欠乏症は世界で一番多い栄養障害です。WHO(世界保健機構)によると、20億人もの人が、主に食事の鉄分不足のために貧血になっています。

鉄分を摂取する方法としては、鉄分豊富な食事をする以外に、鉄のフライパンや鍋で調理した食事をするのも効果的です。

「Examine.com」の記事では、鉄のフライパンや鍋で調理をすることで、食事の鉄分量にどのような影響があるのかを調べていました。その結果、食事に浸透する鉄分量はきわめて多いことがわかりました。例えば、目玉焼きを鉄のフライパンで調理すると、普通のフライパンで調理するよりも、約2mgも多く鉄分が含まれます。パンケーキの鉄分の場合は、普通のフライパンの場合が0.81mgで、鉄のフライパンだと1.31mgに増えました。

しかし、鉄のフライパンで調理しても、すべての食品の鉄分量が増えるわけではありません。さらに、ここで増えるのは、赤身肉などに含まれるヘム鉄よりも体内での吸収が少ない非ヘム鉄ですが、ビタミンCや酸性のものによって、鉄分の吸収は増加します。

月経中や妊娠中の女性、ビーガン(厳格な菜食主義者)、ベジタリアンの人たちなど、鉄分が不足しがちな人たちは、鉄のフライパンや鍋の効果をより期待できるでしょう。ただし、あまり鉄分を摂り過ぎないように気をつけてください。

1日に摂取する鉄分の推奨量は、健康な成人男性が8mgで、健康な成人女性は18mgです。鉄分を摂り過ぎると体に害を及ぼし、発熱、悪寒、唇や爪が青白くなる、肝障害などの問題が起こることがあります。

鉄のフライパンや鍋で調理をするなら、より新しいもので、シチューなど液状の食品を長時間調理した方が、より多くの鉄分を摂取できるというのは覚えておきたいところです。(古く、油のよく染み込んだフライパンはその逆です)


Are Cast Iron Pans Unsafe? | Examine.com
Stephanie Lee(原文/訳:的野裕子)

最終更新:8/8(月) 12:10

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