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本当に結果が出る5つのシンプルな予算管理戦略

ライフハッカー[日本版] 8/8(月) 20:10配信

私は幼い頃から数字に親しみを感じていました。父はよく、7歳のときに私が大人の計算間違いを瞬時に指摘していた、とうれしそうに話します。もちろん、間違いを正された大人とは父であり、父はお金のことで私をごまかすことができなかったというわけです。

私はスプレッドシートで数字をいじくるのが大好きで、数字を計算するプログラムを自分で書くこともあります。実際、それが私の仕事であり、何年もやってきたことなのです。もちろん、世の中には私と違って数字と仲良くできない人もいます。そういう人は何か別の才能を持っていて、数字や計算は得意ではないのでしょう。

パーソナルファイナンス本によく出てくる複雑な予算管理表を思い浮かべればわかるとおり、予算管理という言葉が拷問と同義語にしか聞こえない人もいるはずです。縦横のマス目にぎっしりと詰め込まれた数字、計算に次ぐ計算...。予算管理がどれほど役に立つのだとしても、逃げ出したくなるのも無理はありません。

とはいえ、よく聴いてください。それは予算管理の1つのやり方に過ぎません。たくさんの数字で目をチカチカさせることなく、お金を管理し、うまくやり抜く方法はいくらでもあります。もちろん、まったく数字を扱わないわけにはいきませんが、それでもせいぜい紙の切れ端にメモできる程度のものです。

今回は、数字の山に埋もれることなく、お金の闘いに勝ち抜く5つの方法を伝授いたします。まず最初に、これから紹介する予算戦略すべてに通じる、基本原則を理解しましょう。

基本原則

これから説明する戦略には、共通する大きな特徴が1つあります。数字の羅列に圧倒されることなく、お金の管理ができるということです。このことは、あるタイプの人たちにとっては、とてつもなく重要です。しかし、数字からは逃れられたとしても、逃れられない課題が残っています。その課題は、従来型の予算管理にも共通するものですが、きちんと理解できている人はほとんどいません。

どの予算管理戦略を選んだとしても、次の4つの基本原則をしっかりと頭に入れておいてください。

第一に、予算管理がうまくできるようになるまで、クレジットカードは使ってはいけないということです。文字どおり、一切使ってはいけません。予算管理をする目的は、収入額以上のお金を使わないようにすることです。一分の隙もなくきっちり管理するというなら別ですが、数字をあまりいじらずに楽に管理したいというなら、クレジットカードの罠にはまらないための何らかの対策が必要となります。一番良いのは、あなたが収入の範囲内で確実に暮らしていけるようになるまで、クレジットカードを生活から完全に排除することです。

第二に、予算管理には時間と忍耐が必要だということです。自転車に乗る練習を思い浮かべればいいかもしれません。最初は思うようにいきませんが、その方法自体がうまくいかないわけではありません。自転車の練習と同じく、挫けることなく、何度もトライする必要があります。

第三に、自分が何にいくらお金を使っているかを意識するのは非常に有益だということです。これは数字の得意不得意とは関係ありません。合計額を計算しなくても、支払い明細を眺めるだけで十分です。きっと、こんなに多くのお金を使っていたのかと驚くことでしょう。毎月1回、少しばかりの時間をとって、レシートや、銀行、クレジットカードの取引明細をチェックし、お金がどこへ消えているのかをしっかりと見てください。その労力は十二分に報われます。

最後に、お金持ちになる早道はないということです。ないのです。予算管理をたった3カ月やっただけで、お金の問題がすっかり消えてしまうなんてこともありません。それでも続けていけば、問題は少しずつは減っていきます。そして、気がつけば問題がすっかり消えていた、という日が来るのです。予算管理は短距離走ではなく、マラソンであることを理解しましょう。

それでは以下に具体的な戦略を見ていきます。

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最終更新:8/8(月) 20:10

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