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「冷奴」のタトゥーの意味は? 外国人の持つ、日本に対する「誤解」

ライフハッカー[日本版] 8/8(月) 21:10配信

『コミックエッセイ 爆笑! クールジャパン ~えっ? 外国人は日本をそう思っていたの...!?~』(サンドラ・ヘフェリン原作、片桐了漫画、アスコム)は、以前ご紹介したことのある『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~』など、数々のコミックエッセイを送り出してきた原作者による最新作。

ドイツ・ミュンヘン出身、日本在住歴18年の日独ハーフとしての立場から、「外国人から見た日本」の誤解をコミカルに明かしています。でも、その「誤解」とはたとえばどのようなものなのでしょうか?


“寿司は爪楊枝で食べないといけない
日本の家庭は護身用に日本刀がある
セーラー服を着た女性の戦闘部隊が普通にいる
中国と電車で行き来できる
(5ページより)”

たとえばこのような間違いは、いまでも普通にあるのだとか。コミックと併載されているコラムのなかから、いくつかの「トンデモ誤解」を抜き出してみましょう。

なぜ外国人は、漬物を大量に盛って一気食いをするのか?

ご存知のとおり、世界ではいまも根強く和食ブームが続いており、最近は海外のホテルでも和食バイキングが増えています。しかしバイキングの場合、皿への「盛りつけ」が自分でできてしまうため、それが危険でもあるのだと著者はいいます。人にはそれぞれ自分が育った文化圏の盛りつけ方をする傾向があるため、和食にさほど詳しくないヨーロッパ人の場合、盛りつけかたでやらかしてしまうというのです。

たとえば和食バイキングに「漬物」があった場合、日本人であれば「漬物は少しの量をとればいい」とわかります。が、漬物を初めて見たヨーロッパ人は、まるでポテトサラダを盛りつけるような感覚で、漬物を大量に盛ってしまうというのです。

それどころか、食べ方にも問題が。基本的に漬物は塩辛いですし、そもそも日本人の場合は、「ご飯→おかず→汁物→またご飯」というような感じで、上手に“三角食べ“をしてバランスをとるもの。

しかし原作者の出身地であるドイツでは、日本のような三角食べの習慣がないこともあってか、和食を食べる際にも「一種類のものを延々と食べてしまう」ということが珍しくないというのです。そのため漬物も、ずっと食べ続けてしまうようなことになるというわけです。

こんなことが起きてしまうのは、一度母国で身についた食べ方は、なかなか切り替えられるものではないから。著者はそう分析しています。だからこそ、外国人が日本で食事をするとき、たとえ食べ方が違っていたとしても、気長につきあってあげることが大事かもしれないとも。

事実原作者も、三角食べを頭では理解しているものの、ついつい一種類のものを延々と食べ続ける癖から抜け出せないのだそうです。ヨーロッパの料理、特にドイツ料理は、食事の際に一度に出てくる食べ物の種類が少ないため、大量に盛りつけられた一種類の食べものをずっと食べてしまう癖がついているというのです。

なおベジタリアンではないヨーロッパ人には、日本のしゃぶしゃぶや焼肉が喜ばれることが多いのだとか。おいしいのはもちろんですが、しゃぶしゃぶや焼肉の場合は「同じものを延々と食べても大丈夫」で、三角食べをあまり気にしなくてもいいので楽だという側面もあるようです。(67ページより)

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最終更新:8/8(月) 21:10

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