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マリリン・マンソン、ダークな世界観を描いたボウイのカバー曲のミュージックビデオを公開

ローリングストーン日本版 8/8(月) 18:00配信

猛獣たちの襲撃、破滅へと近づく不気味な世界観をアニメーションで描いた『キャット・ピープル』のミュージックビデオが公開!

【動画あり】マリリン・マンソン、ダークな世界観を描いたボウイのカバー曲のミュージックビデオを公開

マリリン・マンソンとシューター・ジェニングスによるデヴィッド・ボウイのカバー『キャット・ピープル』のミュージックビデオは、人類を襲う悲劇を描いたアニメーションだ。

ヴァレンバーグとブレイク・ジャドが監督を手がけたこのビデオクリップでは、猛獣たちによる人類の襲撃、ジェニングスが率いる女性たちが起こすハリウッドを舞台とした暴動など、過激なシーンの数々が16ビット風のチープなアニメーションで描かれる。また、ジギー・スターダストの壁画や、『ブラックスター』のビデオクリップに登場する盲目の預言者など、ボウイへのオマージュも数多く見られる。

2人による『キャット・ピープル』のカヴァーは、エレクトロニック・ミュージックの先駆者ジョルジオ・モロダーの曲のカヴァーを集めたジェニングスの最新作『カウンタック(フォー・ジョルジオ)』に収録されている。モロダーとボウイの共作であるオリジナル曲は、もともと1982年作の同名映画のために制作されたものだが、ボウイの1983年作『レッツ・ダンス』にはその別ヴァージョンが収録されている。

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ローリングストーン誌のインタビューで、ジェニングスはマンソンとのコラボレーションが実現した経緯についてこう話している。「とあるバーで開いたパーティーに彼を招待して、こう持ちかけたんだ。『キャット・ピープル』を知ってるか? あの曲をカヴァーするなら、是非あんたに参加して欲しいと思ってね」と。その提案に、彼はこう返してきた。『俺はステージに立つ前に必ずあの曲を歌うんだ。俺にとってお守りのような曲さ』。俺たちはすっかり意気投合して、ある日の午前3時から彼の自宅でセッションすることになったんだ。俺が持ち込んだ機材を使ってね」

Translation by Masaaki Yoshida

JON BLISTEIN

最終更新:8/8(月) 18:00

ローリングストーン日本版

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