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トム・フォードが監督第2作目に、よく似たエイミー・アダムスとアイラ・フィッシャーを起用

ハーパーズ バザー・オンライン 8/9(火) 10:37配信

トム・フォードの監督第2作目となる『Nocturnal Animals』(原題)が、今年のトロント映画祭でお披露目される。オースティン・ライトによる1993年の小説『Tony and Susan』が原作の作品だ。
 
本作は、既婚の女性スーザンが、元夫エドワードから郵便で送られた原稿を受け取るところから始まる。戦争包囲下に置かれた家族についてのその物語を彼女は読み始めるのだが、スクリーンでは原稿を読むスーザンと、そのストーリーの中で旅をする家族が再現され、物語の中で物語が進行していく。 
 
エイミー・アダムスがスーザンを演じ、彼女とよく似たアイラ・フィッシャーが謎に包まれた物語の中のスーザンのキャラクターを演じる。

「エドワードは本を書いて元妻に送りつけ、『いいかい、これがキミが僕にしたことなんだ』と言っているんだと思う。でも、それを表現するのに20年かかったんだ」と、トムはプロットを説明する。「全編を通して語っているのは、僕たちが人生で下す選択についてだ。そして、その選択をするのに時間がかかることもあるということなんだ」
 
トム自身が脚本を手がけたが、原作に非常に忠実に書いたという。キャストには、フィッシャーとアダムスのほかに、ジェイク・ギレンホール、アーロン・テイラー=ジョンソン、アーミー・ハマー、マイケル・シャノンなど豪華顔ぶれが揃う。
 
トムにとって2作目となる作品。2009年の初監督作品『シングルマン』は高評価を獲得、主演のコリン・ファースはアカデミー主演男優賞にも初ノミネートされた。
 
『Nocturnal Animals』は9月のトロント国際映画祭で上映された後、11月に世界各国で公開される。

最終更新:8/9(火) 10:37

ハーパーズ バザー・オンライン

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