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イタリア女子体操のエリカ・ファサナ選手が教えてくれた、夢を持つことの大切さ

GQ JAPAN 8/8(月) 23:58配信

人はなぜスポーツで感動するのだろうか?エリカ・ファサナ選手が、その理由を教えてくれそうだ。

【エリカ・ファサナ選手がInstagramに投稿した写真はこちら】

8月6日(日本時間)に開幕したリオデジャネイロ五輪。実質的な競技2日目となる7日には体操女子の予選が行われ、個人の優勝候補のシモーン・バイルス擁する米国が、2位の中国に10点差をつける圧倒的な成績で決勝に進んだ。

上掲の画像は、イタリアのエリカ・ファサナ選手による女子段違い平行棒の様子。自らの身体を前に後ろにと激しく回転させる競技でも、目線を常に手元に置いて一挙手一投足のコントロールに集中している様子がうかがえる。

米ゲッティイメージズ(五輪公式フォトエージェンシー)のケン・メイナルディス氏は「この写真はアスリートの目に焦点を当てることで、段違い平行棒で求められる集中力と熱意を伝えた。素晴らしいアクションショットだ」とコメントしている。

僕たちがスポーツで感動するのは、メダルの数によってではない。高いレベルで集中した選手が競技を通じて見せてくれる、ある瞬間によってだ。その瞬間は、競技に成功した場面かもしれないし、失敗した場面かもしれないが、挑戦したからこそ生まれた瞬間という一点において等しく価値がある。

段違い平行棒でファサナ選手は37位に終わった。しかし彼女はInstagramでこんなことを書いている。「あなたが抱いている夢は、あなたの現実を変えていくのですよ」。

冨田秀継(GQ)

最終更新:8/8(月) 23:58

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