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体操男子日本の団体金を世界も称賛、内村は「全ての時代を通して世界最高」

THE ANSWER 8/9(火) 17:52配信

米紙「中国を王座から押しのけた」

 現地8日(日本時間9日)に行われたリオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合決勝で日本(加藤凌平、白井健三、田中佑典、内村航平、山室光史)が2004年アテネ大会以来、3大会ぶりの金メダルを獲得した。計274.094点と2位ロシアに2点以上の差をつける勝利を海外メディアも大きく報じている。

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 米紙「ニューヨーク・タイムズ」電子版は「コウヘイ・ウチムラが日本を体操金メダルに導いた。中国を王座から押しのけた」との見出しでレポート。「日本と中国は長年体操のライバル関係だった。中国は08年、12年と金メダルを獲得したが、日本は、ウチムラという全ての時代を通して世界最高の体操選手がチームをまとめた」と称賛し、「最後の床運動ではシライが傑出し、カトウも良い演技で続いた。ウチムラの15.600の得点が金メダルを決定づけた」と日本選手が好演技を見せたことを伝えた。

 またカナダのテレビ局「CBC」電子版は「コウヘイ・ウチムラが日本を体操団体男子金メダルに導く」との見出しで速報。「彼が最大のライバルである中国に打ち勝てるか、このことについては議論の余地がない。彼の実力は疑いようがない。コウジ・ヤマムラ、リョウヘイ・カトウ、ユウスケ・タナカそしてケンゾウ・シライもとても良かった」と報じ、記事の中で3位に終わった中国の張成龍は「日本の選手と比べて、僕らはやや出来が悪かった。でも、本当に僅かな差だったけどね」と語っている。

 また、リオ五輪公式サイトでは「日本はムラのあるスタートだったが、オリンピックの頂点に戻った」との見出しで日本の安定した演技をレポート。予選の鉄棒で内村が落下するなどミスが出たことに触れつつ、「日本は月曜日の8チームによるファイナルで、よりシャープな動きをする必要があることがわかっていて、ミスの危険がほぼなかった」と決勝の演技を称えている。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:8/9(火) 17:56

THE ANSWER