ここから本文です

「こいつデキる!」と思わせるための、「段取り」のやり方

ライフハッカー[日本版] 8/9(火) 20:10配信

“ゴールを教えられずに走りはじめ、マラソンの42.195kmのところで「はいここまで」と走り終えるのと、あらかじめゴールが42.195kmとわかって走るのとでは、パフォーマンスが異なります。人は、ゴールがあるということでがんばれるのです。ですから、ゴールが非常に遠い人生でも、要所、要所でゴールを設定すると、メリハリが効くのです。(「プロローグーー私の体験から段取りを考えてみた」より)”


だから、「とにかく長く仕事をする」のではなく、「何時」とゴールを決めて、そこで終わらせるために努力をする。間に合わなければ、翌朝早くからやる。そういう姿勢が大切だと主張するのは、『こいつできる! と思われる いまどきの「段取り」』(野田宜成著、日本実業出版社)の著者。日産車体のエンジニアを皮切りに、船井総合研究所でコンサルティングに携わり、まぐまぐ事業開発室長を務めたのちに独立し、「継続経営コンサルタント」として活躍中です。

本書では多彩な実績を軸に、段取りのよい人と悪い人との差をシチュエーション別に解説しているわけです。CHAPTER 1「できる人は、こんな『段取り』をしている!」から、その基本的な考え方を探ってみましょう。

段取りで「信頼ポイント」を貯めよう

毎日のことであるだけに、仕事を楽しくすることはとても重要。でも、そのためにはどうしたらよいのかといえば、当然のことながら「やりたい仕事をする」に尽きるはず。そして、そのためには「やりたい仕事をさせてもらえるくらい、認められる」ことが大前提だと著者は強調します。だとすれば、「認められる仕事」とはなんなのでしょうか? これが仕事の基礎であり、究極的には3つあるのだそうです。



1. 期日を守る
2. 期待に応える
3. 期待を超える
(23ページより)”

当然のことながら多くの場合、期日を守らないと仕事は無意味になってしまうもの。いくらたくさんできて、質がよかったとしても、期日を過ぎていたら「0」と同じだということです。けれど逆に、頼まれた仕事の期日を守り、頼んだ人の期待にちゃんと答えられたとすると、そこで「信頼ポイント」が貯まるのだといいます。

そして信頼ポイントが貯まると、「やりたい仕事ができる」ようになる。さらに期待に答えるだけではなく、その仕事の出来がよいと期待を超えることになり、その状態が続けば続くほど信頼ポイントが貯まっていくということ。そうやって好循環が生まれていくわけです。

仕事の3つの基礎ができると信頼ポイントが貯まり、「やりたい」提案が通るようになるといいます。そして仕事の3つの基礎は、「段取り」で実現するもの。つまり「段取り」は、時間短縮につながるのだということです。期日が守れると、余裕が持てるようになるからこそ、ミスが少なくなって期待に応えることが可能に。そして段取りよく仕事ができると、「期待を超えるにはどうしたらいいか」と考え、準備する時間ができるという考え方です。(22ページより)



○ よい段取り:早めにやることで、相手の期待を超える発想ができる
△ 惜しい段取り:とにかく目先に一生懸命で、修正・ミスが多い
× 信頼ポイントが低く、期待をされていない
(27ページより)”

1/3ページ

最終更新:8/9(火) 20:10

ライフハッカー[日本版]

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

最新ITサービス使いこなしガイド
ビジネス向けガジェット/ツール紹介
いま使える節約マネーハック術
モチベーションを上げるマインドハック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。