ここから本文です

今週のにゃうにゃう猫生相談 猫の目の状態からわかる病気

女性自身 8/9(火) 6:01配信

 楽しく、幸せなねことの暮らし。でも、不調やトラブルは突然やってくる。そこで、猫専門医の服部幸先生が、悩みをズバリ解決する「にゃうにゃう猫生相談」!今回も、悩めるねこからこんな相談が届いた……。

【Q】「最近、涙目が続いているサバねこ(メス・12歳)です。以前にも結膜炎になって、病院で治してもらったのですが、また同じような症状になってしまいました。目が気になって、つい、かいてしまいます。再発しないようにするには、どうしたらいいですか?」

【A】「再発させないためには、考えられる原因を除去すること」(服部幸先生)

 涙が出る目の病気には、花粉などのアレルギーや、感染症などさまざまな原因が考えられます。原因によって治療内容が変わりますが、検査をしても細かく割り出すことが難しいため、治療をしながら探っていく場合もあります。

 完治した後、再発させないためには、考えられる原因を除去することです。結膜炎の症状が出やすい主な原因としては、ねこ風邪の病原体であるヘルペスウイルスや、感染症を引き起こすクラミジアが挙げられます。これらは、ねこからねこへしか感染しませんが、外ねこを触った手で愛ねこを触るなど、飼い主が外から持ってきてしまう場合もあります。また、単純にねこが目をひっかいたときに自分の大腸菌が入ってしまう場合も。目の病気にはさまざまな原因が考えられるため、受診の際に、飼い主さんにしかわからない、ふだんの生活についての情報はとても大切です。

 涙が出る、ひどい目やに、目が赤いなど結膜炎のような症状のほかにも、黒い斑点が出てくる、角膜が濁る、瞬膜(目の内側にある白い膜)が常に出ている、明るいところでも瞳孔が開いている場合は、何か病気が潜んでいる可能性があるため、注意が必要です。とはいえ、毎日見ていると変化に気づきにくいことが多いです。ふだんから写真を撮っておき、たまに見比べてみるといいのではないかと思います。

最終更新:8/9(火) 6:01

女性自身

記事提供社からのご案内(外部サイト)

女性自身

光文社

2717号・2月23日発売
毎週火曜日発売

定価400円(税込)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。