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【8月9日~11日セ・パ第32節展望】中日・谷繁監督休養、森監督代行の采配はいかに?

ベースボールチャンネル 8/9(火) 17:13配信

セリーグ

6位・中日(6勝)- 5位・ヤクルト(12勝) ナゴヤドーム

 クライマックスシリーズ進出の可能性を残す中日は谷繁監督の休養を発表して出直しを図る。何とか、勝ち星を重ねて逆襲と行きたいところだ。中日の初戦先発は吉見が上がる。前回登板から中9日あけての登板となる。後半戦に入ってから勝ち星はないが、カード頭の先発を任された以上、しっかり先陣を切りたい。2・3戦目は、おそらく大野、伊藤か。前週、期待を裏切っただけに同じ轍は踏みたくない。8月に入って打線がやや低迷している。いかに現状を打開できるか。

 ヤクルトの初戦は石川だ。今季は敵地でまだ1勝も挙げていないが、そろそろ悪い状況からは脱したい。2戦目に予定される小川も同様で、長いトンネルから抜け出したいところだろう。3戦目は、杉浦か。オリックスから移籍した近藤の先発登板も見たいものだ。近藤は2日に1軍に昇格し、すでにヤクルト・近藤としてデビューを果たしている。打線は日曜日の試合で山田を3番に戻した。バレンティンを4番に入れてテコ入れを図っているが、今節はどのような布陣で来るか。調子のいい西田、今浪、西浦らをうまく使いたい。


2位・巨人(8勝1分)- 3位・DeNA(8勝1分) 東京ドーム

 前節3タテを逃すも勝ち越した巨人が、3カードぶりに本拠地・東京ドームで戦う。初戦の先発は、直近5試合で4勝を挙げている内海が上がる。2試合連続で7回100球超えも自責点1と復活し、菅野がいない先発陣を引っ張る存在になってきたのは大きい。2戦目は前回登板で完封した田口、3戦目は今村と、サウスポートリオで挑むことになりそうだ。打線は、前節3試合で長野が7度の出塁、坂本は6安打、阿部が4打点。さらに、村田は5安打、ギャレットも2本塁打と打線も復調してきている。田口、今村の若手2人を、打線がアシストしてあげて白星をつかみたい。

 DeNAは前節の中日戦で勝ち越しに成功した。対巨人戦はここまで互角の戦いを見せている。先発は、初戦が前回の古巣・阪神戦で8回2失点の投球も勝ちがつかなかった久保康、その後巨人戦で黒星を喫している山口俊、連勝中のぺトリックとなるだろう。ぺトリックは初の巨人戦で勝ち星を増やせるか。打線は、両リーグトップの34本塁打を放っている筒香の前にどれだけ走者を出すことができるか。3戦連続ヒットの梶谷、ロペスと、巨人戦の打率が3割9分の倉本がつながれば、面白い打撃戦となるはずだ。

1位・広島(13勝)- 4位・阪神(5勝) マツダスタジアム

 連敗を4で止めた広島は、今季、カモにしている阪神戦で流れをものにしたい。初戦の先発はジョンソンが上がる。前回登板では、勝利をあげたものの6回4失点だった。球数も120球を投じただけに、今回登板に影響が出ないか心配される。2戦目は九里、3戦目は福井と前回登板では試合を作れなかった二人が登板する。今回はしっかりゲームを作りたい。打線は、日曜日の試合で2番・菊池が1本塁打を含む5安打をマークして気を吐いた。乗ると手がつけられない選手だけに、今節も期待したい。丸、鈴木の調子も良く、先週の連敗分を取り返したい。

 阪神は日曜日の試合でサヨナラ負けで連敗となったのは痛いが、1週間では五分だった。打線に勢いがあり、そう心配はない。初戦の先発は前回登板で2カ月ぶりに勝利を挙げた岩貞が上がる。広島戦は3敗しているが、田中、丸の左打者は抑えている。右打者をどう料理するかがキーになる。2戦目は能見、3戦目は青柳にだろう。打線は、ここ最近は打順を固定できるようになってきた。成功と失敗はあるが、どの選手も打席の中で工夫が見えている。

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最終更新:8/9(火) 17:13

ベースボールチャンネル

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。