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ポグバのマンU復帰が正式決定! 移籍金1億500万ユーロは史上最高額!

SOCCER DIGEST Web 8/9(火) 12:59配信

サッカー界にとってエポックメーキングな移籍がついに成立!

 8月9日、マンチェスター・Uがユベントスからフランス代表MFのポール・ポグバを獲得したことを正式発表。以前から報じられていたメガディールが、ついに現実となった。
 
 契約は5年で、1年のオプション付き。年俸は推定1300万ユーロ(約15億6000万円)+ボーナス。移籍金はユーベの発表によると1億500万ユーロ(約126億円)+ボーナス500万ユーロ(6億円)で、一部報道によればユーベとの契約書に記載されていた代理人ミーノ・ライオラに支払うマージン(移籍金の20%)はマンチェスター・Uが負担する。
 
 移籍金1億500万ユーロは、2009年にクリスチアーノ・ロナウド(マンチェスター・U→R・マドリー)、2013年にガレス・ベイル(トッテナム→R・マドリー)に支払われた9400万ユーロ(約112億円)を超えるサッカー界の新レコード(後者には1億100万ユーロという説もあり)。エポックメーキングなスーパービッグディールとなった。
 
 ポグバは2009年に15歳でル・アーブルからマンチェスター・Uのアカデミーに引き抜かれ、各年代のチームで活躍。しかし、トップチームでの出場機会の少なさに業を煮やして契約更新を拒否し、2012年に移籍金ゼロでユーベに旅立った。
 
 ユーベとセリエAのハイレベルな環境でさらに才能を伸ばしたポグバは、若手MFの中で随一のタレントと評価されるようになり、いつしか欧州中のメガクラブから狙われる存在に。今夏もレアル・マドリーをはじめ、バルセロナ、マンチェスター・C、チェルシー、パリSGなどが引き抜きに動いた。
 
 しかし、ユーベが1億ユーロ以上を要求したため、いずれも尻込み。そんな中で古巣のマンチェスター・Uは、まず本人から合意を引き出すと、ユーベに対しては前記した通りの規格外の金額をオファーし、ついに交渉成立に漕ぎつけた。
 
 ポグバはユーベでの4年間で公式戦通算178試合で34得点・43アシストを記録し、その間にセリエA優勝4回、コッパ・イタリア優勝2回、チャンピオンズ・リーグ準優勝1回などに貢献。ユーベは慰留に動いたが、ほぼ理想通りのオファーが届いたこともあり、売却を決断した。
 
 マンチェスター・Uにとっては、4年前にタダで手放した選手を、サッカー史上最高額で買い戻すという今回のディールは、完全に赤っ恥ものだろう。
 
 しかし、昨シーズンはプレミアリーグでチャンピオンズ・リーグ出場圏外の5位、チャンピオンズ・リーグではグループステージ敗退に終わり、新シーズンはいわばなりふり構ってられない状況だ。
 
 ポグバの買い戻しのみならず、ライバルのチェルシーの元監督であるジョゼ・モウリーニョを指揮官に迎えたのも、若手重視というクラブのポリシーを捨てて今年で35歳のズラタン・イブラヒモビッチ(元パリSG)を獲得したのも、すべては名門復権にかける不退転の決意とも言える。
 
 はたして、4年ぶりに帰還するオールド・トラフォードで、ポグバはいかなるパフォーマンスを見せるのか。要注目だ!
 

【随時更新】今夏の移籍市場ビッグディール一覧 ~移籍金1000万ユーロ以上~

 

 

最終更新:8/9(火) 16:24

SOCCER DIGEST Web

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。