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「ピカチュウのうた」話題の裏で“コイキング”が人気

R25 8/10(水) 7:00配信

スマホ位置情報ゲーム『ポケモンGO』が世界的ブームとなるなか、8月4日から先行フル配信がスタートしたキャラクターソング「ピカチュウのうた」。アニメと同じ声優・大谷育江の声で全編に「ピカチュウ語」を使用しているため、瞬く間に「かわいい」「頭に残る」などと大きな話題を呼んでいるが、その裏で密かに“コイキングのうた”が注目を浴びている。

7月28日、YouTubeに公開された、さかなポケモン「コイキング」を題材にした曲「I LOVE コイキング」。歌詞に「弱いポケモンコイキング」「世界でいちばん弱いやつ」「あまりの弱さにショッキング」など、散々なフレーズがズラリと並び、はねているだけで戦えないコイキングの“最弱ポケモン”ぶりが表現されている。

Twitterでは、

「ピカチュウのうたよりもコイキングのうたが……切なすぎる……」
「ピカチュウのうたが今めちゃめちゃ話題になってますけど、それよりも私はコイキングのうたを聴いてほしい。悲哀に満ちたコイキングのうたを」
「話題になってるピカチュウのうたを検索したらこっちのインパクトに圧倒されすぎた。なんだこれ」
「ピカチュウの歌の中毒性がうんたらーみたいなツイート回ってくるけど私的にコイキングのうたのがやばい…頭から離れない」

と「ピカチュウ派よりもコイキング派」が急増しているようだ。

さらに、歌詞には、そうしたコイキングの残念ぶりだけでなく、後半には曲名通り“コイキング愛”を感じられる部分がある。「ボクはそのまま育てるよ」「6ぴきそろえてファイティング」「みんな恋するコイキング」「世界でいちばん好きなやつ」「キミにささげるラブソング」などのフレーズだ。これらに対して、

「コイキングのうたさんざん弱い残念言っといてボクのポケモン一番好きなコイキングって結末で終わるのすごく愛を感じる」
「この曲まじで泣ける。勇気、希望、愛を与えてくれる、そんな曲だと思う。この曲を聴いて救われる命もあると思う。できるだけ多くの人に届いて欲しい」
「これ見てコイキングとギャラドスへの愛が再燃しましたw弱いのに進化後は強くなるっていう所がやっぱり好きだわ」

と、同曲のコイキング愛を称賛する声があとを絶たない事態に発展している。

さらに、株式会社ポケモンは、特設サイト「I LOVE コイキングさん」をオープンするほどの熱の入れようだ。サイト内には「コイキングずかん」「コイキングのひみつ」といったコンテンツもあり、コイキングの知られざる魅力を発見することができる。

同曲はYouTubeで約71万回再生されており、「ピカチュウのうた」PVの約88万回に迫る勢い(いずれも8月9日現在)。ピカチュウフィーバーの中、コイキングがネットを席巻した様は、まさしく“鯉の滝登り”だったのかもしれない。

(山中一生)

(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:8/10(水) 7:00

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