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岡田准一、石田三成役に「歴史好きとしてうれしい」

Smartザテレビジョン 8/10(水) 12:03配信

累計発行部数580万部以上の、司馬遼太郎の不朽の名作「関ヶ原」が、東宝、アスミック・エース共同配給作品として初めて映画化されることが分かった。主演にV6・岡田准一、共演に役所広司、有村架純を迎え、'17年初秋に公開される予定。

【写真を見る】主演・石田三成役はV6の岡田准一が務める!

本作は、世代を超えて熱烈なファンを数多く持つ歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを描いた歴史大作。

「国取り物語」「新史太閤記」と並ぶ“戦国三部作”であり、「覇王の家」「城塞」と並ぶ“家康三部作”の一つでもある本作は、'64年から66年に「週刊サンケイ」にて連載。

'66年に新潮社より初版単行本、'74年には新潮文庫版全3巻が刊行され、現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が580万部を超える、大ベストセラーだ。

本作は'81年にTBS系でドラマ化され、今回が待望の初映画化となる。また、司馬作品の実写映画化は、'99年公開「梟の城」以来、18年ぶり。

さらに、これまでの日本映画史上「関ヶ原の戦い」を真っ向から描いた映画作品はなく、その意味でも今までにない挑戦となる。ことし司馬の没後20年を迎え、最大の盛り上がりとなることは間違いなさそうだ。

メガホンを取るのは「日本のいちばん長い日」('15年)で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞、及び優秀監督賞を受賞し、その他にも「駆込み女と駆出し男」('15年)などを手掛けた原田眞人。

己の「正義」を強く信じ、愛を貫き通そうとした“純粋過ぎる武将”・石田三成を演じるのは、第38回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞にも輝き、主演作がめじろ押しの俳優・岡田准一。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」('14年)、映画「蜩ノ記」('15年)以来となる本格時代劇への出演で、原田監督作品には初参加となる。「正義」を重んじるあまり融通が利かず、不器用で人間味あふれる姿を見せる本作では、これまでずる賢く計算高い人物として描かれてきたものとは全く違う、今までにない新たな「石田三成」が誕生する。

豊臣秀吉亡き後の天下取りに野望を抱き、三成と相対する徳川家康には、原田監督作品の常連でもあり、日本映画を代表する名優・役所広司。これまで数々の歴史上の人物を演じてきたが、役所にとって家康役はこれが初挑戦となる。

今までの「好々爺」として描かれていた家康像を、策略を巡らし反・三成の大名を多く取り込みながら、三成を追い詰めていく、権力欲に燃える東軍大将を魅力的に演じる。

また、三成の下で忍びとして、そして女性として支え続ける初芽(はつめ)には、先日'17年のNHK「連続ドラマ小説」への主演が決定し、映画・ドラマと今、最もオファーが絶えない女優・有村架純を起用。今回、本格時代劇初挑戦で、さらには殺陣などのアクションにも初めて挑む。

激動の戦国時代に、表立っては言えない恋心を秘めながら、命を懸けて主君三成を守る姿は涙なしには見られない。

現代の日本映画界をにぎわす豪華キャストが、原田監督の下、日本が世界に誇る歴史超大作に挑む。

撮影は8月中旬より約2カ月半、滋賀・京都などを中心に、国宝級の歴史的建造物での映画初撮影も予定されている。また、天下分け目の決戦を描くために、約3000人規模のエキストラも参加しての迫力のある撮影となる予定だ。

今回発表された主要キャスト3人以外にも、主演作多数を持つ豪華キャスト陣が戦国史上、最大の合戦に挑む。続報を、しばし待たれよ。

3人のコメントは下記の通り。

【岡田准一コメント】

日本で一番の大合戦「関ヶ原」が映画化されることを僕自身、今から楽しみにしています。歴史好きとして、本来の人物像に近いであろう「石田三成」を演じることができうれしく思います。原田眞人監督のもと役所広司さん、有村架純さんを始めとするキャストの皆様、スタッフの皆さまと全力で撮影に挑みたいと思います。

【役所広司コメント】

信長、秀吉など、数々の戦国武将の成功と失敗を間近に見て学んできた家康が、人生最大の大博打「関ケ原の戦い」に挑み、勝利するまでの心の動き、今からワクワクしています。

【有村架純コメント】

このたび、初の時代劇に挑戦させていただくことになりました。言葉や所作、アクション、一から覚えることがたくさんありますが、出演されるキャストの方々のお芝居を見て勉強しながら、その時代を生きた人物として、石田三成の腰元として女を忘れしっかりと役目を果たしたいなと思います。精いっぱい頑張ります!

最終更新:8/10(水) 12:05

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