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今さら聞けない「たんぱく質」と「炭水化物」の違い

ライフハッカー[日本版] 8/10(水) 19:10配信

こんにちは。失業経験有り人事担当の田中二郎三郎です。

最近ダイエットにいそしんでいるのですが、「高たんぱく低カロリーがいいよ」、「炭水化物は減らした方がいいよ」と言われ、困惑しています。

思えば、ビタミン類は効能などを説明できるのですが、「タンパク質」って改めて聞かれるとどんな物質で、身体にどんな作用があるのかよくわからない方も多いのではないでしょうか? わたしはメレンゲのような物質? と思っていました。また、似たような疑問で、「炭水化物」も米やパンなどに多く含まれるという知識しかなく、なぜ炭水化物を多く摂ると太るのかの意味がわからないまま、炭水化物を減らしてダイエットしている人は私だけではないと思います。

そこで調べてみたのですが、元々たんぱく質は、卵白(らんぱく)の主成分がタンパク質であることから名付けられたアミノ酸で、身体の20%を形成しています。人間の体は約60%が水で、残りの15~20%がたんぱく質、約15~20%が脂肪、3~4%が骨のカルシウムを含むミネラル、残りが炭水化物などです。

たんぱく質が欠乏すると、肌のつやが無くなる、抜け毛が多くなる、爪がもろくなる、筋肉が痩せるなどの欠乏症状が現れます。つまり、たんぱく質は「身体を作っている基」です。絶食などのダイエットをすると筋肉が減って、基礎代謝も減ります。すると、日常生活でカロリーを消費しにくい、痩せにくい身体ができあがってしまうのです。要するに、ダイエットでタンパク質の摂取を減らすと、自らの身体をやせ細らせ、かつ傷つけることになります。

一方の「炭水化物」ですが、炭水化物はずばり糖分の事です。日常の身体活動のエネルギーとして使用されます。たんぱく質が身体を作るなら、炭水化物は「身体を動かすエネルギー」というわけです。そして、基礎代謝および運動せずに使われなかった糖分は、なんと中性脂肪に変化してしまいます。糖が油に変化するという摩訶不思議な現象が、身体の中で起こるとはびっくりです。さらに、同じく摂取した脂肪のうち使われなかった分も、やはり中性脂肪として蓄えられるので、肥満が起こります。

そこで「炭水化物を減らすダイエットが有効」という説が生まれるのですが、炭水化物が極端に減少すると、たんぱく質を強制的にエネルギーに変えて補おうとする作用が働き、身体がぼろぼろになるので、あくまで蓄積した脂肪分を減らすように、身体を作るタンパク質は豊富に、太る原因の炭水化物は少なめ程度に摂取すると良いようです。

私も、おもいっきりタンパク質を減少させる絶食ダイエットをしていました。痩せても筋肉が減っては意味がないですね。その状態で元の食事に直すと、基礎代謝が減っている分、恐怖のリバウンドが起こるというのも納得です。

(田中次郎三郎)

最終更新:8/10(水) 19:10

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