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世界一安全な国を目指そう!~警察のハイテク化、情報収集能力の向上、国際化を!~100の行動78

GLOBIS知見録 8/10(水) 16:30配信

GLOBIS知見録

<100の行動78> 
世界一安全な国を目指そう!~警察のハイテク化、情報収集能力の向上、国際化を!

1.IT化、社会構造の変化に対応する「ハイテクKOBAN」を!
日本はサイバースペースにおける犯罪察知・抑止機能が脆弱。ネット上の行動履歴の監視を強化する必要がある。また、交番機能を補完するため、街頭カメラの設置も積極的に進める必要がある。それらの画像・データを人工知能と結び付けた「ハイテクKOBAN」の設置を提案する。

2.警察の情報収集能力を向上させ、国際的な連携を強化せよ!海上保安庁、法務省入国管理局と警察による「国境警備本部」の創設を!
国際テロから国民の生命・財産と公共の安全・秩序を守るため、警察の対テロ能力を強化することは極めて重要。次の3つの取り組みが必要である。1. 国内諜報機関を強化し、対テロにおいて必要な情報収集を行う。2.国内外の諜報機関との連携を強化し、テロ対策上必要な多くの情報を集約する。3.水際対策強化のため、国境警備本部を設置し、出入国管理を行う。

3. 警察資源の選択と集中を進めよ!交通部門は警察組織から外部化し、捜査部門の能力強化と近代化を進めよ!
欧米では、200~300人に対して警察官一人だが、日本は500人あたり一人となっており、約半分。打開策は、「選択と集中」と「外部化」。駐車違反の取り締まりを外部化したように、交通部門に関しては警察組織から外して、外部化するのが一案。いずれにせよ警察組織の近代化が急務である。警察のハイテク化、情報収集能力の向上、国際化により、日本を「世界一安全な国」として、世界に誇れるようにしたいと思う。

スピーカー
堀 義人/グロービス経営大学院 学長

(肩書は2016年7月のもの)

堀義人

最終更新:8/10(水) 16:30

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