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カンが勝負の旅打ちも、ばんえい競馬には「勝利の法則」がある!?

webスポルティーバ 8/10(水) 12:02配信

「夏競馬」珍道中~北日本編(7)

 北の大地をめぐる「旅打ち」。

 帯広に着いてからは、予約していた格安ホテルにチェックインした。ひと風呂浴びて、たまっていた原稿を書いたり、写真のデータを整理したりしていたら、結構時間が経っていた。

【写真】札幌から、ばんえい競馬で知られる帯広競馬場へ。1月~3月は薄暮開催

 ホテルを出たのは、午後5時を15分ほど回った頃。帯広のばんえい競馬(ばんえい十勝)は、4月末から12月まではナイター開催(※)。14時40分に第1レースが始まって、最終レースが行なわれるのは、20時45分前後。
※11月末から12月は約1時間前倒しして開催。正月は昼間に開催され、以降、1月~3月は薄暮開催。

 競馬場へのアクセスは、帯広駅からタクシーで7~8分。駅からならバスも出ている。徒歩で行ったとしても、駅から20分くらい。時間に余裕があるときは、帯広の街並みを眺めながら、ゆっくりと歩いていくことをお勧めしたい。

 帯広は、いまでもどこか“開拓時代”の雰囲気が漂う街だ。

 ワタシはこれまで、ここには3、4回来ていて、競馬場へはだいたい歩いていく。今回は雨が降っていたが、これまで同様、歩いていった。

 馬券を買ったのは、7レースから。競馬場の入り口近くで専門紙を購入し、パッと見て「中心は8番の馬だ」と思った。

 ただ正直なところ、これまでに3、4回来ているとは言っても、ワタシはここで馬券を買うときの予想の立て方がよくわからない。

 もちろん競馬新聞には、近走成績や血統、厩舎のひと言コメントなどが掲載されている。でも、それをある程度読みこなせたところで、日頃から慣れ親しんだ中央競馬の専門紙を見て、それを土台に予想を組み立てることと、同じようにはいかない。

 古いことわざに「生兵法は大怪我のもと」というのがある。これを英語にすると、「A little learning is a dangerous thing」となる。たまにしか来ないばんえい競馬での勝負を前にしたワタシなりに訳せば、「普段あまり見ない新聞を、ちょっと読み方を知ったくらいでわかったような気になるのは、やめよ」という感じか。

 だから、ここでは専門紙はサラッと見るだけ。ほんの参考程度で、あまりアテにはしない。

 基本は、あくまでも“カン”。

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最終更新:8/10(水) 12:06

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