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借金をせずに豊かな人生を送るための買いもの哲学

ライフハッカー[日本版] 8/10(水) 21:10配信

私が大人になって最も後悔したことは、大学を卒業後、多額の借金してしまったことです。あれは私の人生にとって、大きなミスでした。

借金の使い道はというと、いい車を買うためだったのですが、今、その車は手放しました。さらに、家電を買うのにも借金をしましたが、それももう持っていません。レストランで食事をするのに借金をしましたが、どんな食事だったかほとんど覚えていません。本を買うのにも借金をしましたが、ほとんどが手元に残っていません。趣味を追究するのに借金をしましたが、続いているものはありません。

つまり、借金して買ったものはほとんど何も残っていないのです。現代というのは、ライフスタイルの周期が短く、大体のものが数年で消えてなくなります。

どうしてそんなことになってしまったのでしょう? 答えは簡単、現代的な快適な生活をするには、借金をするしかないと思っていたからです。

基本的に、自分が“貧しくない“と感じるような生活をするには、物質的に豊かでなければならないと信じていました。もちろん、そんな考え方は馬鹿げています。数年後、私の手元に残ったのは、時代遅れの車、ほとんど使っていないものだらけのアパート、それに大量の借金だけでした。

そのことに気付いてから、日々の暮らしを続けながらも、5年で住宅ローンを含むすべての借金を返済しました。しかしこの話の本当に悲惨なところは、自分にとって本当に価値のある生活は、借金などしなくても手に入れられることに気付いてしまったことです。今どきの良い暮らしをするのに、車のローンもクレジットカードも必要なかったのです。

今回は、2002年頃からぜいたくな生活を送ってきた中で気付いた、教訓や生活の知恵のようなものをいくつかお教えしましょう。このことにもっと早く気付いていたら、私は今頃リタイアして悠々自適な生活を送っていたと思います。

1週間たったら忘れるようなものは買わない

おそらくこれが、これまでお金に関して学んだ1番の教訓です。数日で思い出せなくなるようなものや経験には、必要以上のお金を払わない方がいいです。完全に忘れてしまうようなものなら、なおさらです。忘れてしまうこともあるけれど、お金をかけなければならないのは、衣食住の最低限生活に必要なものだけです。

友だちと一緒においしいコーヒーを飲むというような、楽しい記憶に残るイベントでも、何度も同じことを繰り返していると、記憶にも残らなくなります。このようなことに余計なお金をかけるのは、 文字通りお金を捨てているようなものです。

特別なものだと思って買ったものでも、完全に忘れてしまうことがあります。今年最初に買った本は覚えているかもしれませんが、では30番目に買った本はどうでしょう? 本棚の肥やしになっているだけではありませんか?


■ クレジットカード、銀行口座、レシートをチェックする

買ったものを忘れやすいのは、忘れやすいようになっているからです。ただ記憶から消えているだけ、というのが問題なのです。

この問題を解消するには、クレジットカードと銀行口座とレシートを時々見て、買ったものをチェックするだけでいいです。覚えてもいない、ほとんど忘れていた買いものは何だったのか、どこでお金を無駄遣いしているのかを確認しておきましょう。


■ ファストフードやコンビニは避ける

誤解しないでほしいのは、大事な思い出になるならレストランで食事をしても悪くはないということです。久しぶりに友だちと会ったり、恋人と特別な場所に行ったりする場合は、外食もいいでしょう。ただ、時間がないからというだけでレストランに行ったり、数日以内には忘れてしまうような食事をしたりするのが問題なのです。

ファストフードやレストランのチェーン店などがこれにあたります。そのような食事は忘れやすく、比較的高いのに不健康で、そこまで時間の節約にもなっていません。食事の時間がないとわかっているときは、家を出るときにサンドウィッチを持っていくなどしましょう。

コンビニも同じです。移動中にあまりにもお腹が空いたり、喉が渇いたりしたら立ち寄ってしまいます。だから、車の中にはスナック菓子の袋や空のペットボトルが散乱してし

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最終更新:8/10(水) 21:10

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