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「現代の野球中継」となったポケモンGOの圧倒的功績を讃えたい

ライフハッカー[日本版] 8/10(水) 21:40配信

P&G、コンサルを経てライフネット生命保険の立ち上げ期に参画、現在はベンチャキャピタリストとして、ビジネス領域での仕事に奔走する著者だが、この数週間はとにかく、「ポケモンGO」に魅了され、多くの空き時間を割いてきた。

■ 吉沢康弘(よしざわ・やすひろ)
1976年生まれ。東京大学工学系研究科機械工学修了。P&G、人材開発系コンサルティング・ファーム、ベンチャー企業の企画・運営を同社にて担当後、ライフネット生命(当時、ネットライフ企画)の立ち上げに参画し、主にマーケティング・新規事業立ち上げに従事。同社上場後、インクルージョン・ジャパン株式会社を設立し、ベンチャー企業への立ち上げ段階からマーケティング・事業開発で支援することに従事し、ベンチャー投資に特化した「ICJ1号ファンド」を運営。同時に、大企業へのベンチャー企業との協業をメインとしたコンサルティングを行っている。MUFGフィンテックアクセラレーター、NRIハッカソン、凸版印刷社内新規事業創出他に従事。

ポケモンGOの存在を初めて知ったのは、日本でリリースされる数日前。海外在住の友人のスレッドに「初めてポケモンGOで集団が何千人と集まる姿を目にした。本当にすごい~」といった投稿が目につくようになり、「なんだなんだ...」とただならぬ予感。半年前からUPされているYoutubeの宣伝動画で、ニューヨークのタイムズスクエアにて数万人がモンスター捕獲に熱くなる様子を見て、

「これは、兎にも角にも、日本上陸したらやり抜くしかない!」

と興奮してしまった。

そして迎えた日本公開初日の7月22日(金)。たまたま郊外へと電車で移動中だったときにダウンロードに成功すると、車内で出現するポケモンをひたすら捕獲。

Facebook上では、同じくプレイし始めた友人・知人のレベルアップ具合、ポケモンの捕獲状況が目につくようになり、「これは負けてられない」とヒートアップ。

毎朝早朝4:30頃に起きては、7時前まで散歩してレベルアップ。

日中の移動時には、とにかく起動してポケストップでアイテム集めとポケモンおびき寄せ。

とまあ、そんな感じで日々の進捗をUPしつついると、会う人会う人から「吉沢さん、ポケモンGOどうですか?」と声を掛けられる次第。

だが、多くのビジネスの立ち上げ・成長のお手伝いをさせてもらっている自分からすると、この感覚こそ、とても重要だといつも思っている。

人を熱中させ、魅了させることができる仕事をするためには、まずなにより、自分自身がその熱中のど真ん中にどっぷりと浸かる。その上で、なぜ自分がすっかり魅了されてしまったかを引いた目で解釈し、仕組み化し、世の中に役立つように展開していく。

今回もようやく、そのタイミングが来たようだ。改めて振り返りたい、「ポケモンGO」がどのように人々を魅了し、何をやってのけていて、そして今後の日本に向けて、世界に向けて、どんな可能性を僕らに提起してくれたかを。

“ 「歩きスマホで危険が助長される。あれは嫌いだ」 ”
“ 「一過性のブームに過ぎないし、そろそろ冷めていくだろう」 ”

そんなふうに言いながら、早く沈静化して、自分の心のざわめきを落ち着かせたいと思ってたりはしていないだろうか。

あなたは、ポケモンGOの大ブレイクから、何を感じ、何を学び、そしてどんな可能性を見出しただろうか?

本記事では、この点について、他のビジネスモデルを分析・解釈したときと同じスタンスにて、徹底的に深掘りしていきたい。

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最終更新:8/10(水) 21:40

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