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ミラン本田が開幕2試合で構想外なら移籍志願へ 伊紙は英独行きの可能性を報じる

Football ZONE web 8/10(水) 23:15配信

またも去就問題が浮上 マーケット閉幕まで予断を許さず

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が、今季開幕2試合でヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督の構想外であることが発覚した場合、移籍マーケット閉幕直前の土壇場で移籍志願に出ることになるとイタリアメディアが報じている。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」は、「未来は不安定。本田の疑問のすべて」と特集している。

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 モンテッラ新監督就任後、右サイドでの定位置を元U-21スペイン代表MFスソに奪われてしまった本田に、またしても去就問題が浮上している。

「本田圭佑にとって、この数日が決定的な時となる。リーグ開幕2試合サン・シーロでのトリノ戦と、アウェーのサン・パオロのナポリ戦で、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が本田をどう評価しているか、選手本人が知ろうとするだろう。本田はミランともう1年契約が残っているが、場合によっては放出を希望するだろう」

 ミランは21日の開幕戦でシニシャ・ミハイロビッチ前監督の就任したトリノ、27日に昨季2位のナポリと敵地で戦う。この2試合で出場機会を手にできるか不透明な本田だが、モンテッラ監督と直接会談を持つことになるという。ミランでの未来なしと非情通告をされた場合、本田は移籍市場が閉幕する31日を前にバタバタと新天地を求めることになるという。

イタリア国外では商業的な価値を評価

 昨季リーグ1得点3アシストの背番号10だが、イタリア国外では評価されているとレポートされている。「国外の本田の価値はまだなかなかいい。商業的にも日本から得る利益すべてを考慮することもできる。ブンデスとプレミアはそれを知っている」と報じられている。

 イングランドとドイツリーグは戦力としてよりも、イタリアメディアで「マーケティングマン」と呼ばれる本田の日本市場からの収益を期待しているという。

 「ミランは2014年1月にコストゼロで連れて来た。放出すればミランの利益になる差額がある(400万から500万ユーロ)」と、約4億5000万円から5億6000万円程度の売却益は望めるとレポートされている。本田は今季開幕後に違うユニホームに身を包む可能性はまだ残されているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/10(水) 23:15

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