ここから本文です

【MLB】イチローが示すベースボールへの敬意――3000本安打達成時の道具を全て野球殿堂へ寄贈

ベースボールチャンネル 8/11(木) 6:50配信

月曜日に3000本安打達成試合の野球道具を寄贈

 現地7日に行われたロッキーズ戦、第4打席でライトオーバーの三塁打を放ち、ついにMLB通算3000安打の大台に達したマーリンズのイチロー。この記念すべき試合で使用した道具全てがアメリカの野球殿堂に置かれることが決まった。『New York Times』等の米主要メディアを通じて、『THE ASSOCIATED PRESS』が記事を配信している。

メジャーリーグでCheerする美女たち

 記事によれば、大記録達成から一夜明けた月曜日、イチローは当日の試合で使用していたユニフォーム、両脚のスパイク、肘当て、バッティンググローブといった野球道具の数々を「Hall of Fame(米野球殿堂)」の館長ジェフ・アイデルソン氏に手渡したという。

When the exchange concluded, the two men bowed to each other, a fitting gesture to celebrate the bridge from Japan to Cooperstown.
寄贈が終わると、イチローとアイデルソンの2人の男はお互いにお辞儀した。日本とクーパーズタウンにかかった橋を賛美するのにぴったりのジェスチャーだった。
(編集部注※クーパーズタウンとは、米野球殿堂のある街。米野球殿堂はしばしば街の名前で表現される)

 アイデルソン館長はイチローについて以下のように語っている。

“There is no current player I've encountered who has as deep an appreciation of baseball history as Ichiro,“ Idelson said. “This is a guy who understands his place in history. Because of that, as a sport and as a country, we're all the richer.“
「イチロー以上に野球の歴史について深い認識を持っている選手にここ最近、私は出会ったことがない。彼は自分がいる場所の歴史について理解している。自分たちの歴史を理解することで野球というスポーツは、そしてこの国はより豊かなものになっている」

1/2ページ

最終更新:8/11(木) 6:50

ベースボールチャンネル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。