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瞬間、心、重ねて──飛込銀メダリストにシンクロする人々

GQ JAPAN 8/11(木) 16:53配信

身体と心を合わせて挑む競技、シンクロナイズド・ダイビング。競技場には動作を合わせて写真を撮るフォトグラファーと、心を重ねて見守る恋人の姿がありました。

【選手たちがポストしたツイートやインスタの画像はこちらから!】

この写真は、リオデジャネイロ五輪の男子3mシンクロ飛板飛込決勝で、米国のサム・ドーマン選手とマイケル・ヒクソン選手の演技を撮影した作品だ。2人はこの演技で見事、銀メダルに輝いている。

撮影したのはアダム・プリティ。8月9日に紹介した作品を撮った、水中スポーツを得意とするフォトグラファーだ。

米ゲッティイメージズ(五輪公式フォトエージェンシー)のケン・メイナルディス氏は、この作品について次のようにコメントしている。

「このような写真は、シャッタースピードを下げ、カメラを上下に動かしながら撮る練習を何度も繰り返さなければ撮れません。優秀なフォトグラファーでもなかなか撮ることのできない瞬間なのですよ」

シンクロ飛込でこのような瞬間を撮るためには、競技をする選手たちに写真家も心と動作を重ねて撮影する必要があるのだ。

リオデジャネイロ五輪では、選手たちがソーシャルメデイアでポストするコメントや写真を見るのも大きな楽しみのひとつ。サム・ドーマン選手は競技の直前に「やってやろうぜ!」と写真付きでツイートしていた。

マイケル・ヒクソン選手はカナダの女子競泳代表、ケネディ・ゴス選手と恋人同士の様子。ゴス選手は決勝前日にInstagramへ「明日は私たちの決勝戦!」とポスト。続けて「彼はアメリカ人だから、あまり応援しすぎないでね」と、何ともかわいらしいコメントを残した。2人が銀メダルを獲得すると、Twitterでも恋人の栄誉を讃えていた。

競技中の選手には、家族や恋人、ファン、写真家など、多くの人たちが心を重ねているようだ。

冨田秀継(GQ)

最終更新:8/11(木) 16:53

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