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ジャニーズ人気に陰り? 最前線で起こっているチケット転売問題やファンの変化

KAI-YOU.net 8/12(金) 16:38配信

2015年10月から放送された山下智久主演ドラマ『5→9 ~私に恋したお坊さん~』や、この1月に放送された香取慎吾主演ドラマ『家族のカタチ』では、従来であればジャニーズの若手タレントが共演しそうである若手枠に他事務所所属の若手俳優が起用された。

【男性アイドルをめぐる関連画像】

年始にお茶の間を賑わしたSMAP解散騒動の余波や、ジャニーズグループが発売する近年のシングル・アルバムが軒並み2000年代の売り上げよりも下がっている[1]ことなどから、世間では「ジャニーズ事務所の影響力が弱まっているのではないか?」とささやかれることも。

EXILE・韓流に代表されるジャニーズ事務所以外の男性グループや、アニメや漫画、ゲームの舞台化が増えて2.5次元俳優の台頭が見られ、ジャニーズ一神教とは言い難い雰囲気も感じられる状況をいちジャニーズファンはどう感じているのか?

ジャニーズをはじめとした男性グループのステージを、年間で約70公演を観に行くというという生活を3~4年続けた筆者が解説する。

[1]. オリコンのシングル売上ランキングを例にすると、SMAPやKAT-TUNはランキング上位を占めているのは90年代~00年代が中心。他方、EXILEは2010年代以降も3枚のシングルが10位以内にランクインしている。三代目も、2014~2015年がランキング上位中心。

※なおこの記事では現状を説明するためにチケット転売・正規販売以外の購入について記載を行うが、チケット転売・正規販売以外の購入を促す目的ではない

そもそもジャニーズタレントが観られる場所は?

男性グループのみならず、2000年代後半以降のAKB48に端を発した「会えるアイドル」が流行する中で、ジャニーズは一貫して硬派なスタンスをとっている。

彼らの姿を生で観られるのは基本的に以下の3つだけであり、ジャニーズタレントのステージにおいては握手やお渡し会といった特典会は開催されない[2]。

[2]. A.B.C-Z、Sexy Zone、ジャニーズWESTなど、シングル・アルバム・DVDといった発売プロモーションの一環でバックステージツアーやハイタッチ会を開催するグループも一部あるが、グループ全体ではなく、開催回数や当選人数も限られている。


【1】コンサート
デビュータレントのコンサートツアーが主。デビュータレント単独で公演を行う場合とジャニーズJr.をバックに付ける場合とがある。

【2】舞台
1.複数グループのメンバー・もしくはジャニーズJr.が出演する舞台
2.単独で出演する舞台。

【3】番組協力
バラエティ番組・音楽番組の観覧。基本的に他アーティストとの共演が多く、他アーティストのファンも観覧に参加することが多いため、1グループあたりの当選数は少ない。

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最終更新:8/12(金) 16:38

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