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【木村和久連載】逆光のコースに遭遇したら、どう対処すればいいか

webスポルティーバ 8/12(金) 11:56配信

専門誌では読めない雑学コラム

木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第67回

 ゴルフをしていて何が一番嫌かって、いきなり逆光のコースが現れたときです。

■前回のイラスト。「運命のクラブ」と出会うには?

 特に朝や夕方、日差しがモロ斜めに差し込んでいるときはたまりません。打ったボールがまったく見えないというか、まともに当たっているかさえわからないですから。さすがに空振りはしませんが、メンタルが弱い自分としては、ろくなショットにならないので困ったものです。

 それでも、プレー中に逆光のコースに遭遇するのは仕方がないと思って諦めますが、驚くのは朝の練習場が逆光というゴルフ場です。いったい、あれは何なんでしょう?

 練習場ですから、場所は固定されています。しかも、多くの方はラウンド前の朝方に練習します。なのに、逆光の練習場を作りますか? 建設途中にそれに気づけば、打席の角度を変えるとか、庇(ひさし)を設けるとか、なんぼでも改革案があるでしょうに……。

 これは、あえて逆光の練習場を作って、プレーヤーを鍛える“親心”と理解しておきますか。そんな練習場があるゴルフ場は、往々にしてコースも逆光な場合が多いですから。その注意喚起をしているのかもしれません。ほんと、余計なお世話ですけどね。

 さて、逆光コースが多数存在しているのですから、我々はその対処法を考えないといけません。

 とりわけ、ビジターでラウンドしている場合、逆光コースはいきなり現れます。常にスポーツ用のサングラスをかけている人なら苦にならないと思いますが、アマチュアレベルではそういう人はまだまだ少ないですからね。

 いい対処法としては、逆光コースが現れたら、まず帽子を深くかぶります。帽子のツバでなるったけ、太陽光を避けるのです。そして、コースのレイアウトを見て、どこが安全か、どこが広いかを確認し、とりあえず無難なポジションに狙いを定めます。

 そのうえで、打つときは同伴プレーヤーに、「逆光なので、ボール(の行方)を見ていてください」と頼みます。これはお互いさまなので、同伴プレーヤーも快く引き受けてくれるでしょう。もちろん代わりに、他のメンバーが打つときはそのボールの行方を追うこともお忘れなく。

 ボールの行き先を見てくれるとわかったら、思い切りショットするのがよろしいでしょう。

 逆光だと、打ったボールの行方は追えないわけです。そこは逆転の発想として、むしろヘッドアップをしないで済むんだ、と理解しましょう。

 普段、練習場で顔を上げずに打って、ボールの行き先を見ないようにするのもいいかもしれません。レッドソックスの上原浩治投手並みに、ボールの進行方向を見ないやり方で打ってみるのです。そういう練習をしておくと、逆光に対しては効果的です。

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最終更新:8/12(金) 11:58

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