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【J1展望】鳥栖×川崎|鳥栖は持ち前のハイプレスで、小林悠の連続ゴール記録を止められるか

SOCCER DIGEST Web 8/12(金) 19:00配信

鳥栖――前節デビューした新助っ人、ムスタファ・エル・カビルの奮起も求められる。

J1リーグ・2ndステージ8節
サガン鳥栖 – 川崎フロンターレ
8月13日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
 
サガン鳥栖
2ndステージ成績(7節終了時):5位 勝点14 4勝2分1敗 12得点・8失点
年間成績(24試合終了時):11位 勝点31 8勝7分9敗 22得点・23失点
 
【最新チーム事情】
●前節はG大阪に敗戦。第2ステージ初黒星を喫した。
●そのG大阪戦で新加入のムスタフェ・エル・カビルを起用も、機能せず。
●今節はプロ野球の福岡ソフトバンクホークスとのコラボユニホームで臨む。
 
【担当記者の視点】
 前節は、J1通算5勝1分1敗と相性の良かったG大阪を相手に、先制するもアディショナルタイムに決勝点を決められて、第2ステージ初の敗戦。
 
 トップ下の遠藤をボランチに下げ、後ろに攻撃の起点を作ったG大阪に対して、持ち前のハイプレスが思うようにかからず、特に後半は主導権を握られた。今節も、巧みなパスワークを身上とする川崎を相手に、プレッシング戦術が通用するかが重要なポイントとなる。
 
 攻撃でも攻め手を欠き、決定機はハンドの判定で得たPKのみに抑えられてしまった。そこで、ムスタファ・エル・カビルの奮起が求められる。前節は68分から起用されたものの、存在感を示すことはできなかった。今節も途中出場が濃厚。豊田とともに攻撃の軸としての働きを期待したい。

川崎――森谷、長谷川を組み込んだ新布陣で臨む可能性も。

J1リーグ・2ndステージ8節
サガン鳥栖 – 川崎フロンターレ
8月13日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
 
川崎フロンターレ
2ndステージ成績(7節終了時):1位 勝点19 6勝1分0敗 18得点・5失点
年間成績(24試合終了時):1位 勝点57 17勝6分1敗 51得点・20失点
 
【最新チーム事情】
●前節の甲府戦に快勝して好調を維持。チームのムードも良い。
●森本が全体練習に合流。ただ、トップコンディションまで上げるには時間がかかりそう。
●好調の小林が、J1タイ記録の8試合連続ゴールなるか。
●森谷、長谷川を組み込んだ新たな組み合わせをテスト。
 
【担当記者の視点】
 前節の甲府戦は4-0と文字どおりの完勝で、ステージと年間成績の両方で首位をキープ。またリーグ最多得点、リーグ最少失点を誇り、攻守のバランスも安定している。ただ、またしても主力に怪我人が出ており、車屋が戦線離脱。本来は右に入る武岡が鳥栖戦で左SBを務めそうだ。
 
 一方の中盤は、最近トップ下に入っていた大塚に代わって長谷川、左サイドハーフに入っていた橋本に代わって森谷を練習でテスト。それ以外の顔ぶれは同様ながら、新布陣で臨む可能性も出てきた。
 
 最大の注目は小林の記録だろう。前節の甲府戦で7戦連続となるゴールを決めた。鳥栖戦で再びゴールすれば、元スペイン代表で横浜に在籍したサリナスが97~98年にかけて達成した8戦連続ゴールのJ1記録に並ぶ。「歴史的な一撃」に期待が懸かる。

最終更新:8/12(金) 19:00

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