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【J1展望】仙台×柏|満身創痍の仙台は天敵クリスティアーノを食い止められるか

SOCCER DIGEST Web 8/12(金) 17:58配信

仙台――負傷者が10名を超える危機的状況に。

J1リーグ2ndステージ・8節
ベガルタ仙台 – 柏レイソル
8月13日(土)/19:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
2ndステージ成績(7節終了時):9位 勝点10 3勝1分3敗 6得点・9失点
年間成績(24試合終了時):9位 勝点33 10勝3分11敗 26得点・34失点
 
【最新チーム事情】
●前節・鹿島戦で石川直、平岡、梁が負傷。
●試合翌日に行なわれた練習試合で六反も負傷。
●大岩をCBで起用し、右SBに菅井、左SBに小島の起用が濃厚。
●梁に代わる左サイドハーフは藤村が先発か。
 
【担当記者の視点】
 前節・鹿島戦は奥埜のゴールを守りきり、1-0で勝利。14年ぶりにカシマスタジアムで勝点3を手にした。これで4戦負けなし。チームは好調を維持している。
 
 しかし、状況を手放しでは喜べない。鹿島戦で石川直、平岡、梁が相次いで負傷。翌日に大原サッカー場で行われた練習試合では六反も負傷するなど、怪我人はついに10人を超えた。健康体で出場できる選手は18人ギリギリだ。
 
 特に危機的状況の最終ラインは、大岩をCBに起用し、左SBにはU-19日本代表でプロ1年目の小島の起用が濃厚だ。ディフェンスのポジションならどこでもこなせ、U-23日本代表トレーニングパートナーとしてブラジルで貴重な経験を積んだ。
 
 もし出場するとなれば、リーグ戦初出場初先発。「今できることをやりたいと思っている。ミスを恐れずやりたい」と意気込む。そんな小島を含め、チームの総合力で苦境を乗り切りたい。

柏――仙台を相手に3戦連発中のクリスティアーノに注目。

J1リーグ2ndステージ・8節
ベガルタ仙台 – 柏レイソル
8月13日(土)/19:00/ユアテックスタジアム仙台
 
柏レイソル
2ndステージ成績(7節終了時):6位 勝点13 4勝1分2敗 11得点・10失点
年間成績(24試合終了時):7位 勝点37 10勝7分7敗 31得点・31失点
 
【最新チーム事情】
●前節の敗戦で連勝が「3」でストップ。
●セットプレーから3試合連続で失点。今週もセットプレーの修正は入念に取り組んだ
●クリスティアーノは仙台戦3連発中。今節も活躍に自信を覗かせる。
 
【担当記者の視点】
 前節の敗戦で連勝が止まり、第2ステージの順位も6位に後退。第1ステージのように敗戦を機に調子を落とすのか、それとも踏みとどまって上位戦線に残るのか。今節は、柏の今後を左右する重要な一戦となる。
 
 そこで気がかりなのは、セットプレーだ。G大阪戦、磐田戦、前節の横浜戦と3試合連続でセットプレーから失点を許し、その課題を修正できずにいる。仙台との試合は、常に1点勝負の拮抗した展開になるだけに、セットプレーの守備を修正して、致命傷を避けたい。
 
 また仙台とは、今季は第1ステージとナビスコカップ(現・ルヴァンカップ)で2回対戦し、いずれも堅守を崩せず、逆にカウンターを食らって敗れている。ただ、ユアスタではリーグ戦2年連続勝利中であり、昨季の天皇杯を含めれば公式戦3連勝中とアウェーでの戦績は悪くない。連勝記録を伸ばせるか。
 
 鍵となるのはクリスティアーノ。昨年の天皇杯でFKでのハットトリックを決めたように、仙台とは抜群の相性の良さを誇る。さらに昨季第2ステージでも決勝弾、そして今季は、甲府でプレーした第1ステージでもユアスタでゴールと、個人的には3戦連発中だ。このブラジル人アタッカーの活躍に期待したい。

最終更新:8/12(金) 17:59

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