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長谷川朝晴「入山杏奈さんは強烈な目が印象的でした」

Smartザテレビジョン 8/13(土) 7:00配信

AKB48・渡辺麻友とHKT48・宮脇咲良がW主演を務めるHuluオリジナルドラマ「CROW'S BLOOD(クロウズブラッド)」が、Huluにて好評配信中だ。

【写真を見る】「特殊メークで3時間以上かけてやらせていただきました」と長谷川は苦労したよう

本作は、AKB48の総合プロデューサーで、脚本家としても数々のヒット作を手掛ける秋元康とハリウッド映画「ソウ」シリーズの監督、ダーレン・リン・バウズマンが製作総指揮として初タッグを組み制作されたホラーサスペンス。

今回、薫(渡辺)や真希(宮脇)らの担任で、陸上部の顧問も務める教師・小笠原孝治役の長谷川朝晴にインタビューを行い、見どころや撮影裏話などをたっぷりと語ってもらった。前編後編2回に分けて紹介する。

――難しいテーマですが、撮影された感想から教えてください。

撮影に入る前、製作総指揮を務めるダーレンが手掛けた「ソウ」を見せていただきました。グロい映画が嫌いなわけではないのですが、僕のタイプではない映画でした(笑)。今回も台本の時点で結構グロさを感じましたが、とても興味深い作品だなと思いました。

――メークや衣装なども結構特殊だったんじゃないですか?

そうですね。僕も特殊メークで3時間以上かけてやらせていただきましたし、落とすのも1時間以上かかりました。その後、3、4日くらい顔も荒れていましたから。非常に面白い経験をさせていただきました(笑)。

――担任であり、陸上部の顧問ですが、役どころはどんな感じですか?

とても一般的な教師です。役について分からないことがあったので、一度ダーレンに「これってどういうことなんですか?」と聞いたんですけど、それには特に答えてくれず、細かい部分は任せてくださいました。その時は割と一般的に想像する高校教師としか聞いていなかったので、どういう人でこんな感じの性格でというのは分かりませんでした。僕自身もこんな感じの部分を出したら面白いんじゃないかなど、余計なことを考えず、自然体で臨みました。でも、生徒にちょっかいを出すんですから、駄目な人ですよね(笑)。人間として少し欠落しているというか…。

――割と等身大という感じですか?

ええ…と、人間として欠落していて、生徒にちょっかいを出すって言った後に「等身大ですか?」と言われたらちょっとあれですけど(笑)。性格的にはごく普通の人なので、近いかもしれないです。

――あ、すいません(笑)。でも、モテる人ってことですよね?

どうなんでしょう。女子校とかって、別にすごくイケメンじゃなくてもちょっと自分の年齢に近い先生がいるとモテるってこと、あるじゃないですか。男なんでよく分かんないんですけど、そういうものなんじゃないですかね。

――ちなみに高校時代はそういうことありましたか?

ないですよ!(笑) 男性はあまりないんじゃないですか? たぶんそれって“女子校あるある”なんだと思います。今回は学校の中での撮影がほとんどだったので、楽屋が一つの教室でメークと衣装用についたてを立てて、過ごしていたんです。そこにAKB48の方々が9人いるんですが、別に汚くするとかじゃないんですけど、何となく女子の部室みたいなノリなんですよ。僕らにとっては世の中で一番居づらい待合室なわけです(笑)。結局、荷物置き場のような部屋を僕一人用に貸してもらってすごしていました。だって、AKB48の皆さんが普通に「おはようございます」って入ってきて、いきなり着替え始めるんじゃないかって心配もありましたからね。

――やっぱり女性だらけの現場だと変に気苦労もするでしょうね。

それはもう大変でしたよ。一回、壇蜜さんたちがいらっしゃった時、僕がそれまで独占していた荷物置き場にいらっしゃったんですけど、「あっち(AKBの方)には行けないですよね」って話になって。それから大人チームはこっちで細々とやっていました。

――ちょっかいを出す生徒・葵(入山杏奈)さんの印象は?

入山さんと共演された方は誰もが思うんでしょうけど、あの吸い込まれそうなほど強烈な目が印象的でしたね。お芝居をすると、時には入山さんが少女のようにも見えるときもあるんですけど。ちょっと怖い感じの表情をしなきゃいけないときがあって、ガ~ッ!と入山さんが向かっていかなきゃいけないシーンだったんですけど、その時その場にいた人全員が「かわいい!」ってなったんですよ(笑)。「違う違う、入山さんそこは怖くしようか」ってなったんですけど、そんなふうに突然少女のようにかわいくなったり、一転してすごく怖くなったり、魅力的な方だなと思いました。ずっとドキドキしながら一緒にお芝居をさせていただきました。

――それについてはご本人とお話しました?

いえ、皆さんとは一定の距離を置いていたので(笑)、言ってないです。何か怖いじゃないですか、若い女の子が固まっていたりすると。

――中でもリーダーっぽい人はいたんでしょうか?

僕、渡辺麻友さんとは2年前に共演させていただいたことがあったのですが、わずかばかりの差なのに現場にいる彼女が全然変わっていました。前よりも今回はすごく堂々とされていて、やっぱり数年でメインを張っている人は変わるんだなあって感じましたね。渡辺さんがみんなを仕切っているかどうかは分からなかったんですけど、すごく堂々とされていたんで、さすがだなと思いました。今回はそれほど一緒のシーンがなかったので残念でしたが、それは強く感じましたね。

――では、同じくW主演の宮脇さんの印象はどうですか?

メークもちょっと暗い感じにされていて、どこかロボットのような演出といいますか、気持ちが入っていたんでしょうね。「おはようございます! よろしくお願いします」ってあいさつしても、消え入りそうな声で「おはようございます…」と返されて…。そういう感じだったので、あまり話し掛けない方がいいかなと思ったんですけど、校庭で走っているシーンか何かのときには、AKBの皆さんで素っ頓狂な声を出されていて。「かわいい! やっぱり素っ頓狂だな~」って思ったんですよ。そこで、一瞬だけふと笑顔になったところを拝見したとき、安心しました。宮脇さんもちゃんとAKB48のかわいい女の子なんだなって。それまで一回も笑顔を見たことがなかったので、一瞬だけでも笑顔が見られて良かったです。

【長谷川朝晴「このチームならどんな大作でも撮れそう」へ続く。同記事は8月14日(日)朝7時に掲載予定】

最終更新:8/13(土) 7:00

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