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脚だけに頼らない快適なランニングとは? ~走るための「走らない」体づくり

ライフハッカー[日本版] 8/13(土) 12:10配信

マラソンランナーの鈴木莉紗です。前回の記事では、ランニングをする上で「筋トレなくして今の私は存在しない」とまで言える理由についてお話しました。今回は少し具体的に、私が今まで行ってきた筋トレメニューやポイントをお伝えいたします。

最初は自重トレーニングから

現在はウエイトをかけたトレーニングをメインで行っていますが、加圧トレーニングのパーソナル指導を受ける前は自分で自重トレーニング(自分の体重だけで負荷をかけるトレーニング)をしていました。特に探究心もなかったのでランジウォーク(大またで左右交互に前進する下半身の筋トレ)やプランク、クランチなど。

この頃は、どこに効いているのかもイマイチわからないままトレーニングしていました。運動生理学がまったくわからなかったので、ハードに走ったあとにやってしまっていましたが、走る前にやるべきだったと今ではわかります。しかし、回数や頻度も深く考えずにテキトーにやっていたためカラダはまったく変わりませんでした。

加圧トレーニングのパーソナル指導でカラダに変化が

マラソンでサブ3(フルマラソンを3時間以内に完走すること)を達成したあと、もっと上を目指すには何かを変えないといけないと思っていた矢先、「加圧はいいらしい」─ そんな噂を聞きつけて、現在の勤務先である加圧トレーニングジムDEUXの門を叩きました。加圧トレーニングを筋トレだということも知らず、事前に何も調べないで行きました。ジムの代表はマッチョで「“リアルケンシロウBODY“」なのですが、「このマッチョなひとにトレーニングされて、私は果たして無事でいられるのか...」そんな不安が脳裏をよぎりました。

加圧トレーニングは専用のベルトで血流を制限し、人工的に酸欠状態を作り出して筋トレを行うものです。「平地にいながら富士山山頂でトレーニングしているのと同じ状態」をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。低負荷でも脳下垂体が「大変なことをしている!」と勘違いをして、乳酸という疲労物質(フルマラソン30km以降に出る、あの脚が重くなるイヤ~なやつ)が大量に出ます。

この加圧トレーニングを初めて試した時、力こぶなんてできなかった細腕の私の上腕二頭筋が、たった500gのダンベルでポパイの腕のようにパンプアップして、感動したことを今でも覚えています。乳酸が出れば出るほど成長ホルモンが分泌されるため、筋肉量が増し、脂肪がエネルギーとして使われやすくなり、乳酸に対する耐性もどんどん高くなります。低負荷なためカラダへの負担はとても軽くランニングの練習に支障が出にくいのもうれしいポイント。特に筋肉が全然なく、かなり非力だった上半身の筋肉量が見違えるほどつきました。

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最終更新:8/13(土) 12:10

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