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ブーム再び!?  国連大学前に古着の名店が集結です。

Casa BRUTUS.com 8/13(土) 11:30配信

青山のファーマーズマーケットに古着エリア誕生。週末の早起きの楽しみがまた増えました。

今や青山の週末の名物となった国連大学前のファーマーズマーケット。そこに今年4月から東京のヴィンテージセレクトショップの名店が集うフリーマーケット〈RAW TOKYO〉が仲間入り。出展エリアは食品を扱うテントを抜けた最奥、国連大学の中庭だ。第3回は約70店舗が参加。回を増すごとに盛り上がりを見せるイベントはなぜ生まれたのか。

開催のきっかけは、東京のフリーマーケットが衰退したこと。「最近は洋服の過剰生産からか、古着はいらなくなったから売るもの、というリサイクル的な印象が強いように感じます」と代官山のヴィンテージミックス〈Aquvii〉の川辺恭造さん。アメリカはじめ、“ヴィンテージ”が生活に馴染む欧米に行くたび、今の東京の現状が気になったのだという。

一方「東京の古着の質は高く、外国には日本の店のセレクトを参考にする古着屋も多いんです」と話すのは原宿の古着屋〈KINSELLA〉オーナーの山上達生さん。そんな東京目線で選ばれた古着をもっと多くの人に知ってもらう場があれば、古着が持つ価値やそれを受け継ぐ楽しさを伝えられるのでは? そんな2人の思いから、食あり、音楽ありの欧米のマーケットさながらのイベントが誕生した。

集まるのは新旧問わず、彼らと交流のある名店たち。中には普段webのみで運営している店や、イベント出店は珍しい老舗もある。小さなコミュニティーで生まれたからこその充実のラインアップで“生の東京”を感じられる場だ。

〈RAW TOKYO〉

第4回より開催日が2日間に増え、パワーアップ。早くも青山名物の風格が。
東京都渋谷区神宮前5-53-70 Farmer’s Market@UNU内 TEL 03 5459 4939。10時~17時。毎月第1土曜・日曜。公式

photo_Fumito Kato text_Ryoko Iino editor_Yuka Uchida

最終更新:8/13(土) 11:30

Casa BRUTUS.com