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岡崎ら“二大エース”以外の得点力アップを求めるレスター監督 「プランBを用意したい」

Football ZONE web 8/13(土) 19:25配信

ラニエリ監督が王者として迎える2年目の展望を語る

 レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は新シーズン開幕に向けて、昨季24得点でチーム得点王になったイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが相手に抑えられた場合の「プランB」が重要になると語った。ヴァーディとアルジェリア代表MFリヤド・マフレズに頼り切りだった攻撃の改善を求めている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

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 今オフにはアーセナル移籍も浮上したヴァーディだったが、最終的にはクラブと契約延長を果たした。今季も“フォクシーズ(レスターの愛称)”の前線を牽引するのは、昨季のリーグMVPに輝いたスピードスターであることは間違いない。ラニエリ監督も「いい状態にある時のジェイミーを止めることは難しい」と、ヴァーディに全幅の信頼を寄せている。

 とはいえ、UEFAチャンピオンズリーグにも参戦する今季も、エースにおんぶにだっこという状況は避けなければならないだろう。指揮官も「タフなゲームが待っている」と長いシーズンの展望を語っており、ヴァーディが抑えられた場合の対策を講じる必要があると強調。ヴァーディと、それに次ぐ17ゴールを挙げたマフレズの二本柱以外の奮起を求めている。

「誰が得点を決めるのかは重要ではない」

「もしジェイミーが得点できないとなれば、我々はプランBを用意したい。昨季もジェイミーが2カ月得点できない時があったが、彼は多くのパスを出し、そしてリヤドが得点した。誰が得点を決めるのかは私にとって重要ではない。ジェイミーだろうと、(GKのカスパー・)シュマイケルだろうとね」

 今季もヴァーディと2トップを組むと予想される日本代表FW岡崎慎司にも、昨季以上の結果が求められるだろう。昨季はシーズンを通して6得点(リーグ戦5得点、カップ戦1得点)に終わるなど、物足りない結果となった。英国では得点数は少なくても、豊富な運動量と守備での貢献を評価される希少なFWとしての地位を確立しているが、本人も得点へのこだわりは強い。プレミア2年目に挑む侍ストライカーの奮起に、期待したいところだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/13(土) 19:25

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