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iPhoneを超えた中国製300ドル端末 メイズ「MX 6」がお薦めな理由 

Forbes JAPAN 8/13(土) 8:00配信

筆者は最近、膨大なスマホのレビュー記事を読んでみた。それで分かったことは、もはやスマホの外観や高級感のあるアルミ製ユニボディなどを絶賛している時代では無いということだ。テック記事の執筆者の多くはガジェットオタクで、ガジェットオタクは光沢のあるメタルボディを愛している。それは分かるが、アルミユニボディが珍しかった2013年と違い、今はどのスマホもしっかりした作りのアルミボディなのだ。



HTCの新製品「HTC 10」ついて、ネット記事の多くはボディの作りを絶賛したが、大事なのは実際の使いやすさだ。カメラの起動は早いか、ソフトウエアは使いやすいか、カスタマイズ可能か。その点ではHTC 10に高評価をつけられない。

一方で筆者は最近、300ドルで発売されたメイズ(魅族科技)のMX 6(もちろんメタルボディだ)を試し、そのソフトウエアに魅了された。シャオミ(小米)やファーウェイ(華為技術)と違い、メイズの独自OSのFlymeはすっきりとして使い勝手がいい。

メイズのスマホの最大の特徴は、アンドロイドの既存のボタンの戻るホーム最近使ったアプリの代わりに、指紋認証つきのハードウェアボタンを一つだけ搭載したことだ。普通に押せばホームボタンとなり、軽くタップすれば戻るの機能になる。そして最近使ったアプリを開くには、ボタンを上にスワイプすればいい。

最初は戸惑うかもしれないが、そのシンプルさは非常に使いやすく、iPhoneのホームボタンすら古いと思えてくる。メイズの方が直感的に操作でき、先進的なのは確かだ。

便利さを実感するジェスチャー機能

もう一つのお勧めポイントは、ジャスチャー機能だ。MX 6はスマホをロック解除することなくアプリを直接起動できる。例えば、スクリーンの上を指でOとなぞればカメラが、Mとなぞれば地図が起動する。この機能はユーザーの好みでカスタマイズ可能だ。

メイズのFlymeは、画面タッチで様々な操作を行える仮想ホームボタンも搭載している。アップルのボタンが基本的な機能しか持たないのに対し、メイズのそれはより多機能な仮想ジョイスティックとなっている。

メイズの仮想ホームボタンは、タップ、長押し、ダブルタップに加え、そして十字キーのように上下左右に動かすこともできる。ボタンの操作ごとに、通知画面の消去など特定の動作を割り当てることができる。

ジェスチャー機能は珍しいわけではないが、これまで使い勝手の良いものはほとんどなかった。メイズのFlymeはシンプルで役に立つ機能が多い。特に簡素でありながら機能的なシングルボタンは、iPhoneにもぜひ搭載してもらいた機能だ。

Ben Sin

最終更新:8/13(土) 8:00

Forbes JAPAN

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